194話 ページ21
耳の奥で、応援の声と太鼓の音が聞こえる。(菜穂の大声も聞こえた…気がした。笑)
コースを半分走ったところで、私は2位を追い抜かした。そのまま勢いにのって、1位の人の方へスピードを上げる。
でも、間に合わなかった。
1位との差を少しだけ詰めて、美門くんにバトンパス。
少し悔しさが残った。でも…
「大丈夫、美門くんならやってくれる。」
信じてる。
「頑張れー!!!」
走り終えてコースから出てから、走る美門くんに向けて声を張り上げた。少しだけスピードが上がった気がする。
そして、ゴールの少し前で、抜かした。
抜かしたのにまだ勢いが止まらない美門くんは、そのままスピードを上げて差を大きくしたままゴールテープを切った。
異例の1年生アンカー、大活躍だった。
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、 - わかりやすくて面白て、ほんとの小説家見たいで、凄いと思います!アーヤとかKZの登場人物の個性が生かされてて凄いと思います!焦らずゆっくり更新して頂けたら幸いです! (2022年4月10日 21時) (レス) @page26 id: a2d70f47a0 (このIDを非表示/違反報告)
月瀬澪海 @ゆぅら(プロフ) - ルーーなさん» コメントありがとうございます!返信遅くなりました… もう少し待っていただけると嬉しいです! (2021年12月12日 20時) (レス) id: 69c985532c (このIDを非表示/違反報告)
ルーーな(プロフ) - 初めてコメントさせて頂きます! いつもゆぅら様の作品読んでます…! ゆっくりで良いので、更新頑張って下さい…! これからも応援しています🙌🏻 (2021年12月6日 17時) (レス) id: 4202d9cfde (このIDを非表示/違反報告)
月瀬澪海 @ゆぅら(プロフ) - 美鈴@ 星咲夜空さん» ありがとう!もうちょっと待っててね! (2021年11月13日 14時) (レス) id: 69c985532c (このIDを非表示/違反報告)
月瀬澪海 @ゆぅら(プロフ) - カタツムリさん» 完結していません!間違えて押してしまったみたいです…汗 直しておきますね、ご指摘ありがとうございます (2021年11月13日 14時) (レス) id: 69c985532c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月瀬澪海 | 作成日時:2021年4月27日 21時