１つの孤島の独りだけの少女【イナイレ･イナゴ】 (ページ7)

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鬼道「第６話だ」「なんで髪の毛もさもさなのですか」ページ7

円堂「俺は円堂守だ！エイリアの時は戦ってくれてありがとうな！！
あん時スッゲー強くてビックリしたぜ！！
まぁ、取り敢えずはこれからよろしくな！！
厚石！！！」

厚石「！あぁ！！」

二人は握手をし笑いあった

………もう大人になったのに、相変わらず円堂は青春してるな

照美「ねぇ、思うんだけどこれ僕だけ場違いじゃない？」

風丸「急にどうしたんだ？照美」

照美「だって、僕以外全員日本代表だったじゃん。厚石君はちょっと違うけど」

言われてみれば、そうだな

照美は意外にも母国である韓国代表だったし

確か一回FFIの時瞳子監督がきてそんで日本代表をかけて戦った事があって

そんときは厚石もベンチだったけどいたっけな

円堂「まぁ細かい事はきにすんなよ！！アフロディ！！」

照美「だから！アフロディじゃなくて亜風炉照美！！」

虎丸「………………あの、取り敢えず………どうしますか？この状況」

吹雪「ずっと救助が来るまでここで待つか、それとも他の皆を探しに知らぬ土地を探索するか」

皆が頭を捻り考えていると

突然俺の後ろから声がした

？「探しに行か無くてもいいのですね」

俺達は急いで声のした方を見る

するとそこには

？「皆もう集まっているのです、早く行くのですね」

色素が薄く白い見た目が印象的な小柄な少女がくれた

円堂「？お前は？」

貴女「………………自分は神無月Aなのです

この島の住人なのです

そして、貴殿方の案内役なのですね」

………案内役？

貴女「話は後、もう他の皆さんは集まってきている

自分についてきて欲しいのです

後輩という者やライバルという者はきちんといるのです、自分が住んでいる村に」

虎丸「！………よかった！」

俺たちは少女についていくことにした