【WT】歓楽街のワンナイト【ホストパロ】

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なかむさんの家は大きくて、大きなソファがあったりして触っていると、「そんなに珍しい？」と笑われてしまった。子供みたいだと思われてしまったのだろうか。

甘い物を半分程度食べて、お腹も一杯になった頃、テレビの前に案内された。


「映画見る？それともゲームする？」

「ゲームしたいです！」

「よし、じゃあこれにするか！」


そう言ってなかむさんが取り出してきたのは某【髭赤帽子爺車競走八豪華】だった。察してくれ、漢字で読み取ってくれ。

これならば私でもやった事がある。と言ってもカートの方はやった事がなくて、DSでのRPGゲームしかやった事がないけれど。


「じゃあ負けたら罰ゲームとかにする？」

「え、それなかむさんに有利じゃないですか。嫌ですよ！？」

「あはは、バレちゃった。ごめんて。じゃあ無茶振りじゃないからさ、店では良いから、敬語とさん付けやめてほしいっていうのを条件にしよっかな、Aはどうする？」

「罰ゲームは辞めないんですね。じゃあ……ええ、どうしよ。なかむさんにメイド服着てもらう、とか？」

「うわ、それ絶対嫌なんだけど……。寧ろAの方が似合うでしょ？」

「いや絶対なかむさんの方が似合うと思うのですが」

「Aは俺の事何だと思ってるの？」


なかむさんのメイド服を見れるのならばこのゲームでも勝ちたい。取り敢えずアクセルとブレーキ、そして操作確認だけさせてもらって、早速勝負をする。

最初は勝てそうだったのだが、最後になかむさんに打開されて負けた。なかむさんのメイド服……。


「……なかむさん、強すぎません？」

「まあ此処打開コースだしね」

「ガチじゃないですか！！」


知識の差で負けてしまった。なかむさんのメイド服……と落ち込んでいると、「初めてにしては凄く上手だったよ」と慰めてくれた。


「じゃあ俺の事敬語無しで呼んでね」

「うっ……なかむ……？」

「はい可愛い。この可愛さを俺が1番最初に奪っちゃったんだ？やったね」


くそう、何が可愛いのかすら分からない。寧ろなかむさ……なかむのメイド服の方が似合うのに、とまだ引き摺っている私だが。

そんな沈んだ姿の私に、「映画でも見る？」とポップコーンを開けて聞いてくる。ゲームももっとしたいが、そろそろ眠くなってきた。映画見ながら寝落ちでもしようかと考えていると、その思惑に気づいたなかむが掛け布団を持ってきてくれた。

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• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキーカラー

あずきいろ

ラッキーナンバー

8

ラッキーアルファベット

X

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

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