「絶対可憐チルドレン」闇の中の私に光りをくれた彼ら

第七話 ページ9

〜翌朝〜

いつも通りに皆本がご飯を作っていると、

陸「皆本さん、おはようございます。」

あ「おはよぉ…。」

Aが陸斗に手をつないで起きてきた。

皆本「あぁ、二人共おはよう。」

チルドレン「おはよう。」

あ「お腹すいた…」

皆本「あぁ、朝ご飯にしようか。」

あ「…((コクッ」

〜ご飯終了〜

チルドレン「いってきまーす。」

皆本「いってらっしゃい。」

陸「あの、皆本さん、僕達はどうすれば？」

皆本「あぁ、そうだね。とりあえず局長の所に行こうか。」

陸「はい。」

あ「…((コクッ」

〜局長室〜

局長「皆本君、二人はどうかね？」

皆本「はい。陸斗は、結構話してくれるのですが、Aは、あまり…」

局長「そうか。まぁ、少しずつでも、馴染んでもらいなさい。」

皆本「はい。それと、二人を学校に入れようと思うのですが…」

局長「構わんよ。チルドレンと同じ学校へ通わせよう。」

皆本「はい。」

陸「A、小学校へ行くよ？」

あ「…？」

局長「では、明日から学校へ行かせなさい。」

皆本「はい。分かりました。それじゃ、二人共、帰るよ。」

陸「はい。」

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