「絶対可憐チルドレン」闇の中の私に光りをくれた彼ら

第二十五話 ページ28

紫穂「そろそろちさとちゃんと東野くんには、私達のこと話しておくべきだと思うの。」


葵「えぇんか？紫穂。皆本はんに言わなくて！」


紫穂「皆本さんに連絡するなら2人を招待する方がはやいんじゃないかしら？」


薫「そうだぜ！葵！」


陸「じゃあ放課後に皆本さんの家にご招待ってことでいいんじゃないですか？」


東野「俺もちさともそれでいいけど？」


ちさと「うん。そうだよ！それでいいよ！」


葵「まあ2人もええなら…うちもええけど。」


ちさと「ねぇ、野上さん…どうして運動場にいる皆の見えるところからここまでテレポート出来たの？」


葵「あ〜それは皆本はんの家で話すわ〜」


あ「ん…」


陸「A、起きたの？」


あ「うん」


陸「ちょっと無理しすぎだよ？」


あ「…ごめんなさい。」


陸「うん。じゃあ、皆さんそれぞれの授業終わらせてしまいましょう！」



〜放課後〜


薫「よし！それじゃあ帰るか！ちさとちゃんと東野も来いよ！」


ちさと「うん」


東野「おう」


陸「A、無理しないようにね。」


あ「…うん。……分かった」


東野「なぁなぁお前らは俺達に何を教えてくれんの？」


陸「僕達の秘密ですよ〜？」


東野「秘密？」


陸「はい！あ、でもこの先は中でですね！」


ガチャッ


チルドレン「ただいま〜」


陸「皆本さん、ただいま戻りました。」


あ「…皆本……ただいま」


皆本「あぁ、おかえり。」


ちさと＆東野「お邪魔します」


皆本「あぁ。」


紫穂「皆本さん、私達のことこの2人に話そうと思うの。」


皆本「なっ…君達、それはどういうことか分かって言っているのか！？」


紫穂「私達は、この2人を信用しているの。だから…」


ブゥゥンッ


？「薫！！ちょっと面かしな！」


？「薫〜！ちょっと来て！！」


薫「み、澪！？モモタロウ！？どうしたの！？」


澪「実は…」

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