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少女、9話目 ページ10

Aside

コツコツコツ
僕の早い足音が廊下に響く。
思ったよりあの子が動き始めた。
なぜ、なぜだ。

A「海恋さんが学校にくるまでにあれをなんとかしとかなければ。」

そんな理由を考えながら1-Aへ行く。
鍵を開彼女の机を見る。

A「流石にあれはないかっと」

誰かにこんなところ見られたらお終いだからここを離れる
そして2-Bへ入り用意をする

A「流石にあんなところへおかないか、やっぱり家か……鞄かな?」

そんな事考えながらブツブツ呟いていると大神くんが来た

晃牙「よう。お前1人か?」

ええそうですよー……
とにかく早め早めにしなければいけない……

考えている内にみんな来てた

1時間目、2時間目とずっとそのことを考えてた。
別に僕凛月くんとは違って頭いいもん……♪

キーンコーンカーンコーン

昼飯きた!とお弁当を取り出す。
今日はあれがないから調べにはいけない

真緒「おーい、Aは今日2-A行かねないのか?」

A「今日はちょっとね……」

真緒「お前今日ボーっとしすぎだろ……適度に休めよ?隈酷いし」

……そう言われてみると
兄の手伝いしたり池袋からここまで歩いて(意味深)くるし
僕って……つまり……疲れてる!?

凛月「ねぇねぇ。それなら俺と一緒に食べようよ……」

うーん……いいかなって言いかけた時

晃牙「だめだ。あいにく吸血鬼ヤローが呼んでるからな、軽音部に連れてくぜ」

えー、……兄者ずるい。
って凛月くんが言った後大神くんに軽音部に連れてかれた。

軽音部部室

……棺桶……ここの部室で一番異物と感じられるものがあった。
どうやら大神くんも中に入れと言われてるらしい

ギギィ

棺桶の蓋が開いた
そこから顔を出したのは、三奇人と呼ばれる人の1角、朔間零だった。

この顔を見るのはいつぶりだろう。

A「あなたが三奇人……朔間零さんですね?ご無沙汰しています。あの時の依頼、誠にありがとうございます♪」

……動かずこのまま僕の方をジッと見ている

零「あぁ、Aの嬢ちゃんかえ?世話になったのうあの時は」

クックックッって笑い声を出してトマトジュースを飲む。

零「A。もう天祥院くんから聞いたぞ、あっちの嬢ちゃんが動き出したのを。はやめに解決し、我輩とじっくり話そうぞ?」

晃牙「さっきから言ってることがわかんねぇよ吸血鬼ヤロー。」

あ、そうだった大神くんは知らないんだってねぇ?
それなら教えてあげようか!あの子の本性を、ね?

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甘楽 - おもしろいよー!! (2017年7月31日 11時) (レス) id: d8a3d7cb5b (このIDを非表示/違反報告)
授業中に眠り隊長(プロフ) - 制作中と言いながらもスヤァ…する矛盾wwww (2016年7月10日 5時) (レス) id: 90f7912440 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夏奈 | 作成日時:2016年3月22日 15時

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