少女、8話目 ページ9
Aside
A「ん、んふぅ？」
眩しい朝日が僕の顔に当たる。
今何時だろうって思って時計を見ると
A「7:15分。いつもより早いかな」
制服に着替え下に降りて兄が毎朝作ってくれる朝食を食べる。美味しい。
A「さて、行きますか！」
僕は電車を使わずにマンションや家の屋根を代わりに走っていった
A「一番乗りィ！イエーイ！」
僕は初めて学校の一番についた。
あ、電話しないと
ﾋﾟｯﾋﾟｯﾋﾟｯ
プルルルル プルル(ｶﾞﾁｬ)
A「もしもし、こちら折原Aだけどー"斎宮海恋"さんいます？えーまだ家。わかりましたー。本人に電話しますねー。ありがとうございます波江さんではー。」
くっ。海恋さん……。
何してんの！？
A「もしもし！海恋さん！海恋さんですかー！？」
？「すまないね。姉の電話がなっていたからついとってしまったのだよ。」
A「あ、宗さん。姉に変われますか？」
宗「いいのだよ。姉さん。Aから電話なのだよ。」
海恋「わかったわ宗。ありがとうね。……もしもし？」
A「もしもし。折原Aですけど…海恋さん1日後。やりますよ。あんずちゃんが動き出したのでね。」
海恋「わかったわ。私は今からあなたの家に行くからね。」
宗「むっ、影片。今起きたか。」
影片？うーん……あ！みかか！
みか「お師さんすんまへん。寝坊してもうた。」
宗「影片！だからあれほど夜遅くまで起きるなと言ったのに……」
これ電話切った方がいいかな
A「では切りますね。海恋さんでは。」
宗「A。僕達も明日から学校へ行く。覚悟しておけよ」
……ﾌﾞﾁｯ
無言で切りやがったとか思ってるんだろうな海恋さん。
A「まさか……ねぇ……」
私の計画はバレたらおしまい。みかは口軽いからなぁ……
？「やぁ。君が噂の折原さんかい？」
？「そうですよ英智！あぁこんなところで出会えるとは！Amazing……☆」
うげっ。厄介なところに。
A「日々樹渉先輩。天祥院英智先輩。おはようございます。では。」
英智「待ってよAちゃん。君に一つ知らせたいことがあるんだ」
……聞いてやるか
A「なんでしょう。」
英智「実は吉原あんずさんについて＿＿。」
A「！？……まさかここまでやるとは。」
結構急がなくてはならない。彼女と僕の決着を一刻も早く。
A「ありがとうございました。」
??side
あなたを出す時が来た＿＿＿罪歌。
母たるもの。貴方を信じてる。
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X
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西 - この方角に福があるはずです
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甘楽 - おもしろいよー！！ (2017年7月31日 11時) (
レス) id: d8a3d7cb5b (このIDを非表示/違反報告)
授業中に眠り隊長(プロフ) - 制作中と言いながらもスヤァ…する矛盾wwww (2016年7月10日 5時) (レス) id: 90f7912440 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夏奈 | 作成日時：2016年3月22日 15時
