9話 馬鹿みたいな寝顔だ ページ10
留三郎視点
背中で眠るAの体温を感じながらAの部屋へ入った。
布団に下ろしてやって、お面を外す。
前髪を掻きあげると左目の上には赤色になっている火傷の跡があった。
Aがお面をしていない姿を知っているのは学園内で多分俺だけだろう。
だから朝からAを起こしに来るのだ。
「いつも心配かけさせやがって…」
Aが、火傷をした理由もお面をしている理由も俺は知らない。
だが、Aが俺にいつか話してくれる事を信じている。
『( ˘ω˘ ) スヤァ…』
アホみたいな寝顔だ。
…シリアスな雰囲気をしていたの馬鹿馬鹿しい。
___この後、俺は外に背中を向けてAの顔を覗き込んだのを後悔することになる。
―――――――――――――――――――――
短くてゴメンなさぃぃ!
更新遅れてゴメンなさぃぃ!
お目汚しでゴメンなさぃぃ!
Aちゃんです!
載せれてますか?出来てなかったらやり方教えてください!
http://uranai.nosv.org/img/user/data/e/2/f/e2fd24cb1a57fcf704a204584ff6d849.png
10話起き...ろ...?→←8話文次郎...手強いぞ...!
9人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:sue | 作成日時:2018年7月3日 21時