戦姫絶唱シンフォギア×黒子のバスケ２

☆55 ページ15

「reizy sraya tron〜♪」

「はぁっ！」

【AQUA STORM)】
空気中の水蒸気を操って竜巻を起こす

響「はぁっ！」

ドンッ

響「空飛ぶノイズ、どうすれば」

「私一人でやるには多すぎる」

翼「臆するな立花、A。防人が後退ればそれだけ戦線が後退するということ。」

その時、

ズドドドドーン

「えっ！」
響「うわぁ〜」

ク「こいつがピーチクパーチクうるせえから出張って見ただけだ。お前等の助っ人になったつもりはねぇ。」

源「助っ人だ！第三号聖遺物イチイバルを纏う装者雪音クリスだ。」

「クリスちゃーーん！！！」
響「いつか、分かり合えると信じてたよー」

ク「邪魔だけはするなよ！〜傷ごと抉れば全て忘れられるってことだろう」

トンッ

翼「いい加減にして！一人で戦ってるつもり？」

ク「こちとらいつだって一人だ！それにこの前までやり合ってたのに、そんな簡単に分かり合えるかよ！」

ガシッ

響「分かり合えるよ。私には何でアームドギアがないんだろうって思っていたけど、でも、こうして手を繋ぎ会える。皆と仲良くなれるからね」

皆で手を繋ぎ合えるっていいね。

翼「やはり、親玉をやらないと」

「でも、どうすれば」

ク「だったら、私に考えがある。私にしか出来ないことだ。イチイバルの特性は超射程広域攻撃。派手にぶちかましてやる！」

響「まさか、絶唱を…」

ク「私の命はそんなに安物じゃねぇ。」

翼「ならば、どうやって。」

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