男ぽい主人公樹『気が付いたら、』もう一人の主人公未来『私達は、』 ……………………『『ポケモンの世界にいました。』』 (ページ41)

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第三十三話ページ41

ヒショウは擬人化をし、ポスッと座る。
ナタネはびっくりをしてヒショウをみる。
『ああ、俺たちのポケモン、ぎじんかのみを食べてしまって。』
ナ「なーる」←
『次いくぜ！エンシュウ！』
エ【頑張るね！】
ナ「じゃあ、こっちはナエトル！」
『先行！そうだな、エンシュウ、火の粉！』
ボッと、火はナエトルに向かう。
ナエトルは水遊びで打ち消し、水を浴びてしまったエンシュウの、炎タイプの威力が弱まってしまう。
『一筋縄にはいかねぇ、か。エンシュウ、そろそろだろ？』
エ【うん！】
体が白く光り始める。
ナ「進化！？」
エンシュウは、ヒコザルからモウカザルへと進化した。
エ【…お嬢、いきます！】
『893か！…そうだな、いくか！ナエトルに、マッハパンチ！』
エンシュウは、構えがイツキと同じで、踏み出しが早く、ナエトルは一発KOとなった。
エンシュウも、擬人化になって座る。口調には似合わず、幼さが残った、15歳くらいの少年になった。
『ラストは、コイツでいきます！レイ、いくぞ！』
レ【まかせて！】
ナ「じゃあ、私も…本気の本気で言くね！…ロズレイド！…先行は私から！ロズレイド、マジカルリーフ！」
イ『よけろ！』
レ【うわ、おいかけてくる！】
ナ「くさむすび！」
イ『！レイ、止まれ！』
レ【え！？わきゃ！】
ズテン、と転ぶ。
いきなり地面とこんにちはしたので、レイの精神はいかなるものか、イツキは思うが、以外とふつうで、イツキは一人+一匹を見据えた。