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作者は地味な脇役が大好きです。 ページ36

やっぱりアイツはハタ皇子のだったんだなぁ…
なんであんなん飼うんだろう…。



ピンポーン…



お登勢さんかなぁ?

『はいは〜い。ちょっと待ってくださ〜い』



ガラガラガラ…



『…あ、山崎さん!?』



山崎:あ、Aちゃん。こんにちは( *´꒳`*)



『……本当、癒されますねぃ。』



山:そ、それは良かった(?)
まぁ、ちょっと男としては複雑だけど…



『大丈夫ですよ!ちゃんと男性と認識はしてますので!』



山:…ぁ、はい(なんか違う気がする)



『…あ、ところでどうされたんですかぃ?』



山 :あ、えっと、先日はハタ皇子のペットを
探して頂いたお礼として、これ程…



『あぁ…ありがとうございやす…
なんか、こういうのって変な感じですねぃ』



山:俺もなんか変な気持ちです…



・・・



やべぇ…やべぇよ、全然話続かないよ…!
山崎さんとはいつも癒されるだけで話さないし、
あんぱんとミントンが好きぐらいしか知らないし、
どうしよう…!!



山:…Aちゃん…?



『はっ…す、すみません。こ、こんなところで立ち話はなんなので、どうぞ…』



山:え、で、でも、旦那に悪いんで…



『あ、銀ちゃん達はいま仕事に行ってて…
なので、気にしないでください』



山:…ぁ…はい…(いやいや、大丈夫じゃないでしょ!俺が男だってわかってるよね!?男女2人だけってダメだから!いや、俺が何もしなきゃいいんだけどね!?けどAちゃん結構ボディタッチが多くてちょっと…い、いや、ここは大人の余裕を…!)



『…あ、あのぉ、大丈夫ですか?』



山:はっ…だ、大丈夫です…じゃあ、ちょっとだけお邪魔します…。



『…じゃ、じゃあ、お茶でも入れてきますので、
ソファに座ってのんびりしててください』



山:あ、はい!……って、これどうしよ…。




っっ…緊張したぁ…
いやぁ、ほんっと、話続かないしどうしようかと思ったぁ…。てか、なんか、その場の勢いで中に入れてしまった…!このあと絶対気まずいよぉ…!助けて銀ちゃん…!



そんなことを思いつつお湯を沸かし、
お茶っ葉を入れ、注ごうと思ったその瞬間。

中のお湯は自分の指に勢いよくかかった。
まぁ、当たり前だ。ずっとうわの空だったのだから



『って、あつっっっい!!!』



山:…ぇ、ちょ……だ、大丈夫ですか!!



『だ、大丈夫ですよ!ちょっと(?)お湯がかかっただけなので!』



山:いや、大丈夫じゃないでしょ!



そう言われた瞬間、自分の手は引かれ、
柔軟剤の良い香りが私を包んだ。

見慣れた展開→←アレの羽ってエビの尻尾と同じ成分なんだよ


  • 金 運: ★☆☆☆☆
  • 恋愛運: ★★★☆☆
  • 健康運: ★★★★★
  • 全体運: ★★★☆☆

ラッキーカラー

あずきいろ

おみくじ

おみくじ結果は「末凶」でした!

〜一言〜

桂 : 柱じゃない桂だ!


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設定タグ:銀魂 , 社雪 , 恋愛   
作品ジャンル:恋愛
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奏斗(プロフ) - ドロシーさん» 頑張ります!ありがとうございます!泣 (2016年7月31日 13時) (レス) id: a4ef132579 (このIDを非表示/違反報告)
ドロシー(プロフ) - 更新頑張って下さい!応援してます! (2016年7月30日 23時) (レス) id: 9c0e3c25c2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:社 雪 | 作成日時:2015年12月19日 16時

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