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※ちょいか げ きです
朝、なんの邪魔もなく起きることが出来た。よく寝れた気がする。そして両隣にはウィッグを脱いでいつもの姿のゾムとショッピ。そしてその首には昨日と同じ首輪がついてる。これつけたまんま寝るって窒息するだろ。俺は2人の首輪を取って机の上に置いた。
昨日と違って今日は調子がいい。にしても2人は顔がいいことを自覚してるんだろうか。顔がいいのにメイクとかすれば完璧に女子なわけだ。惚れない男はいないと思う。だけどそこらへんの一線は引いているので惚れてはいない。
惚れてなどいない。
てか昨日キスされまくったし汗もかいたしシャワー浴びてくるか。
「なにしてるのゾムさん？」
「あ、漁ってた。」
「それ着てたシャツなんですけど。あと、現在進行系で裸なんでタオル取ってください。」
「俺が拭いてもええんやで？」
「冗談行ってますけど寒いんで早くしてください。」
タオルを受け取って体の水分を取る。普通に無視してたけど風呂上がりに自分の着ていたシャツの臭いを嗅いでいるところに遭遇するって恐怖だよな。なんかもう色々通り過ぎて呆れてたけど。
用意してた服に着替えてゾムからシャツを取り上げて洗濯機に突っ込んで回す。
ここまで来るとこんなにも冷静に判斷できんだな。
「あ、先輩おはようございます。勝手にキッチン使ってすいません。」
「おはようショッピ。ありがとう。」
ショッピがキッチンに立っていた。俺は椅子に座るとマグカップの中にミルクの入ったコーヒーが入ってた。ん？
そういや牛乳昨日飲み終わったよな？それにコーヒーフレッシュもうちには無い。まず俺コーヒーは無糖派だし。
俺は無言でコーヒーミルクを流した。
「あ！勿体ない…。」
「ショッピ、お前俺に何飲ませようとした？」
「あ〜バレちゃいましたか…上手くいくと思ってたんやけどな。」
「今牛乳もコーヒーフレッシュも家にないしな。何いれたんだ？」
ショッピを見ると気味の悪い笑顔を浮かべながら高揚していた。
「俺の種です。ちゃんと確認しとけばよかったぁ。」
「異物混入とかまじでやめろ。出禁にすんぞ。」
未遂で良かったけど口つけかけたから危なかった…。お気に入りのマグカップだったのに…。
「はぁ…。」
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Cleanness - いずなたんかわええのぉ (2022年10月30日 12時) (
レス) @page5 id: e9a155fbb2 (このIDを非表示/違反報告)
人形傀儡(プロフ) - ゼロさん» ゼロさんコメントありがとうございます！ハートの部分に触れられて嬉しかったです。これから今以上にペースは遅くなりますけど更新頑張ります(^^) (2022年8月26日 11時) (レス) id: ebc8796329 (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ(プロフ) - ハートが黒くなってる！？夢主君のハッピーエンドは来るのだろうか...？続き超楽しみです！更新、無理せず頑張って下さいね！応援しています！ (2022年8月26日 0時) (レス) @page24 id: 77487c3926 (このIDを非表示/違反報告)
人形傀儡(プロフ) - 海さん» 海さんコメントありがとうございます！これからもよろしくお願いします😄 (2022年8月23日 12時) (レス) id: ebc8796329 (このIDを非表示/違反報告)
海 - うわ続編だ！続きが気になる！！これからも頑張ってください！ (2022年8月22日 20時) (レス) id: 5511dd41f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：人形傀儡 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/setting.php
作成日時：2022年8月20日 21時
