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モブとしての生活に戻った。朝起きて学校に行って授業受けて昼を食べて部活をして。
あっきぃとなーなのいない登校は少し寂しかった。
こんな毎日が続けばいいのに…。
「A、好きや！こ、殺してほしいくらいに！」
「A先輩大好きです。だから今度デートしてくださいね。」
「A、好きや。どうしよもないくらい好きや。」
うざい。
うざいうざい。
うざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざいうざい。
この言葉が脳裏に焼き付いて離れない。
すべてがめんどくさい。
もう俺が強制的に終わらせればいいんだ。
なんで気づかなかったんだろう。
これで俺は用済みだ。少し早いけどいいかな。
俺はスマホを片手に空き教室でアプリを立ち上げた。
「GM特権発動、これを外にいる本部に送る。」
〈送信しますか？〉
もうオレ一人でやっていける。あっきぃとなーなの記憶を消した俺にやることはもう決まっている。
「は「何してるんや？」…コネシマ邪魔するなよ。」
「それ、お前に渡した俺の作ったバグやろ？」
「あー別にいいよ。この世界をぶっ壊すには一部を崩壊させてからジワジワ広げるにはちょうどよかったから。」
「ふーん、お前。今幸せか？」
「急に変な質問をするねコネシマ。人によって幸せの定義って変わってくる、満足感や愛情など。俺はそういった度合いがわからないんだよ、わからなくなったが正しいのかな？」
「なぁ、もう少し後にせんか？」
コネシマにしては意外な提案だ。アイツには別に期待も何も雑用しか押し付けてないからやれることなんてほとんどない。だけどここであっきぃやなーなに接触されても困るな。思い出されたら意味なくなっちゃうし。
「分かったよ、今回はやめておく。でも次に思い立ったらやめるつもりはないよ。それに邪魔されたから気分が悪いし。」
俺はウィンドウを閉じて空き教室から出ていった。今回はコネシマに免じてやめたけど次は敵になってるだろうなぁ。
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Cleanness - いずなたんかわええのぉ (2022年10月30日 12時) (
レス) @page5 id: e9a155fbb2 (このIDを非表示/違反報告)
人形傀儡(プロフ) - ゼロさん» ゼロさんコメントありがとうございます！ハートの部分に触れられて嬉しかったです。これから今以上にペースは遅くなりますけど更新頑張ります(^^) (2022年8月26日 11時) (レス) id: ebc8796329 (このIDを非表示/違反報告)
ゼロ(プロフ) - ハートが黒くなってる！？夢主君のハッピーエンドは来るのだろうか...？続き超楽しみです！更新、無理せず頑張って下さいね！応援しています！ (2022年8月26日 0時) (レス) @page24 id: 77487c3926 (このIDを非表示/違反報告)
人形傀儡(プロフ) - 海さん» 海さんコメントありがとうございます！これからもよろしくお願いします😄 (2022年8月23日 12時) (レス) id: ebc8796329 (このIDを非表示/違反報告)
海 - うわ続編だ！続きが気になる！！これからも頑張ってください！ (2022年8月22日 20時) (レス) id: 5511dd41f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：人形傀儡 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/setting.php
作成日時：2022年8月20日 21時
