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君はだれ? ページ22

西「Aちゃん!」



『も、桃先輩!』









歩いていると桃先輩がほうきに乗って飛んできた
2人のことは連れて行ってくれることになった

私は完全に乗らないだろうから歩いて帰ると桃先輩に告げる









西「一人で大丈夫?もう1回戻ってこようか?」



『桃先輩もお疲れでしょうしこの距離なら大丈夫ですので!』



西「そっか、じゃあ気をつけて!やっぱり無理だって思ったら電話してね!」



『はい!ありがとうございます!』









飛んで行った桃先輩を見送りその場に座り込む
正直もう歩いて帰る体力は残っていない









『疲れちゃったし少し寝ちゃおう』









伏黒くんたちが戦ってるあたりからだいぶ離れてるしもう少し歩けば帳の外にも出られるであろう

少し休憩してから帰ろう、その場にうずくまって目を閉じた


































どれくらい経ったか目を開ければ人の顔がドアップで視界いっぱいに広がっていた









『うわぁっ!?』



「こんにちは!君、呪術師?」



『え、ぇっとあの』



「まぁ制服着てるし呪術師か。ところでこんなとこで何してるの?」



『あの、誰、ですか』









水色の髪の毛を束ねた異様な呪力を放つ彼?はにこにこと笑いながら私の横にしゃがんでいた









「俺?俺は〜真人!」



『はぁ、真人さん』



「ねぇねぇ君はなんて言うの?この状況下で寝れるなんてすごくない?」



『………私はAって言います。目が開かないから少し休憩してたんです。戦っている場所からはだいぶ離れたと思うので』









へ〜と言いつつ私をじっと見てくる真人さんはどこか怪しげな雰囲気だった

こんな人呪術高専に居たっけとぼんやり考えながら立ち上がる









真「あれ行っちゃうの?」



『はい、もう歩けるので』



真「ふらついてるじゃん!近くまで送ってあげるよ」



『いや大丈夫です』



真「遠慮しないでよ!俺たちもう友達でしょ!」









は、はぁ?と思いつつも一人で歩くには不安定すぎるためお言葉に甘えて帳近くまで送ってもらった

ひらひらと手を振りまたねと言った真人さんに手を振り返してどこかで見たことあるなぁ〜と考える







はて、どこで見たんだったけか

目が覚めてから→←行かないでほしかった



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設定タグ:呪術廻戦 , 加茂憲紀 , 狗巻棘
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める(プロフ) - ハイキュー!!さん» コメントありがとうございます〜!更新頑張ります! (2021年2月24日 1時) (レス) id: 9aa3d5b17c (このIDを非表示/違反報告)
ハイキュー!! - 更新楽しみです☆待ってま〜す☆ (2021年2月24日 0時) (レス) id: 19b8beddf0 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:める | 作成日時:2021年2月23日 2時

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