足の不自由な遊女の私と貴方との恋物語(銀魂)

四十の夜 ページ43

高)A…ｯ!!

あ)晋…助…様ぁ…

弱々しい声

Aはこれ程まで弱ったのかよ…

約束はどうした…俺ァ

守るンじゃなかったのかよ

Aの事…本当に愛してるんじゃねェのかよ

高)すまねェ…本当に…

するとAは俺の頬に手をさすった

あ)晋助様…私は大丈夫ですよ…そんな顔しないで下さい…晋助様らしくありませんよ……？

高)…ああ…すまねェなァ

あ)私は…幸せものです…これ程にまで素敵なお方に会えたんだから

高)変な事言うな…

あ)えへへ…大丈夫ですよ…私は死 ぬとかそんな晋助様を悲しませる様な事は絶対にしたくありません…

高)…

あ)信用してください…まだ私は晋助様と夜を…あの月の下で…貴方と笑って…幸せな時間をおくりたいんです…ｹﾞﾎｯｺﾞﾎｯ

高)おいｯ!

Aはまた咳き込んで

ニコっと笑って意識を失った





威)世話がやけるね

阿)んな事言って、団長。なんで助けてるんだよ

威)…二人には生きててもらわなきゃ困るんだよね

阿)はいはい、そっちの花魁さんは

威)Aは大丈夫だよ。阿伏兎、この病気ってさ＿＿＿＿＿＿だよね？

阿)ん？まぁ。症状的にはな

威)一生治らない病気とか、あるわけないよ

阿)へいへい、てか…この花魁さんって

威)ｸｽｯ…流石阿伏兎。気づいてたんだね

阿)でも特性には強い奴だな

威)Aが弱いのは仕方ないさ。まぁ、本当は…＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿





＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿

み)みつちゃんっす()夢主ちゃっかり生きちゃいましたね(*´∀`*)ｱﾊﾝ♡♡

威)ねぇねぇ、Aの正体なんなの？

み)(ΦωΦ)ﾌﾌﾌ…←

阿)恐ろしい嬢ちゃんだな。こりゃ

み)ﾝｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞｱﾞ阿伏兎ｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵ引かないでｪｪｪ(ｷﾞｭｰｰｰｰｰｯ

阿)おっと…はいはい(ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

威)^言^

阿)団長こぇーよ

威)なんでみつちゃんと阿伏兎が抱きついてるんだよ

阿)コイツから抱きついてきたんだよ(ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

み)えへへ…

威)^^

み)阿伏兎好きなんですよーだっ!!

阿)あはは

威)^^

み)…………カムイガイチバンスキデス(真顔

威)よろしい(ﾆｺｯ

高)ンなのどうでもいい

み、威、阿)あ、生きてたの？

高)テメェら…(刀抜き

み)わーー!!ごめんなさいごめんなさい

高)たくっ

威)で、Aの正体は？(ｷﾗｷﾗ

み)Aの正体は……！


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