第309話 憐SIDE ページ12
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憐)お、おい待てって!!
俺は
俺を置いて早足で歩いていくAを追いかけた
憐)俺にも手伝わせてくれよー!
俺がそう言うと、
A)・・・はぁ、ったく。
Aは
ため息をつきながら後ろを振り向いた
A)あたし一人でやるから、大丈夫っ!
憐は、危ないから部屋にいてっ!
憐)危ない?何が?
A)・・・はぁ。
ため息をつくA
A)今ここは、
いつ、どこの星の天人が攻め込んできても
おかしくない状況なの!
憐)・・・。
A)幕府の人間の憐に、もし何かあったら・・・
大変なことになるのっ!
真剣な顔をして言うA
でも
そんなAに、
俺も真剣に返した
憐)問題ねーよ。
A)・・・っ!?
憐)俺を誰だと思ってんだ!
俺は、「天才」と呼ばれた空天の王だz
A)何年前の話をしてんだ、お前は。
憐)いだっ!
Aに頭を叩かれた
A)あっさり、散花に負けてたくせに。
憐)・・・なっ!////
つい顔が熱くなる
憐)・・・で、でもよぉっ!////
A)・・・?
憐)たしかに、あん時は負けた。
でも、約束しただろ!
あの日の夜っ!!
A)・・・っ!
憐)Aは、俺が護るっ!
死んだ両親の分も、バカな弟の分も・・・
俺が護るって、約束しただろっ!?
A)・・・憐っ!
憐)だからさ、Aを護りてぇんだよ、俺は。
危険な春雨だからこそ、
俺は・・・Aを護らなくちゃいけねぇ!
A)・・・バカっ!
憐)・・・っ!
A)念のため確認しとくけど・・・
手伝ったって、結婚はしないからね?
呆れたように言うA
憐)あ、あぁっ!!
慌てた俺を見て、
何かを察したようにフッと笑ったその顔は、
昔と変わってなかった・・・。
A)よし、そんじゃ2人でご飯作るかっ!
憐)あぁっ!
俺はAと2人、
Aと神威の部屋へと入っていった
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革ベルト
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然 - 本能シリーズ久々に読みたくなってきちゃいました。時代が変わってもなお読み進めてしまうのと、最終回がないこの銀魂らしさといいますか。。2021年になっても応援してます。できれば最後の最後まで見届けることができたらと思います。更新楽しみにしてます。 (2021年7月6日 0時) (レス) id: f0e687d64b (このIDを非表示/違反報告)
◆苺飴◆(プロフ) - 神美さん» コメありがとうございます!頑張ります!!(灬´ ω `灬) (2014年11月12日 20時) (レス) id: 6bcac12ade (このIDを非表示/違反報告)
神美 - 更新待ってました!苺飴さんこれからも頑張ってください!応援してます(^ω^) (2014年11月12日 20時) (レス) id: ae3cdd8c9b (このIDを非表示/違反報告)
◆苺飴◆(プロフ) - a6さん» 返信すごく遅くなってごめんなさい!ちゃんと覚えてるよ!! (2014年8月23日 21時) (レス) id: 92b6edfb6c (このIDを非表示/違反報告)
◆苺飴◆(プロフ) - 優凛さん» 返信遅くなってごめんなさい!今でもちゃんと覚えてるよ!!応援ありがとう!頑張ります!! (2014年8月23日 21時) (レス) id: 92b6edfb6c (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時:2012年8月19日 22時