ー 読者様のリクエスト ー ページ45
〜高杉と神威 第1話〜
このお話は2話まで続きます。
第1話目をどうぞ。
ー
ーー
「実際の所お嬢、どうなんすか？
高杉の野郎と団長、やっぱり選ぶとしたら
団長っすよね！！！」
と、第7師団の皆からキラキラとした顔で
見られる、暇つぶしとして皆に声をかけたのはいいがこうゆう事なら話は別だ
ガタッ
「ちょちょちょ、お嬢待って待ってまじで！！」
と席を立ち自室へ戻ろうとすれば
皆に囲まれ引き留められる、
『何そのラブコメ見たいな質問
それにどうせお前らの事だから
神威って言い待ちだろ！！！』
とズンズン歩けば、皆にすんませんすんません！
と謝られた、
「でも、お嬢も分かってるっすよね？
団長も高杉もお嬢の事大事に思ってんだ
いずれにせよ決めなきゃいけない日が
来るはずですぜお嬢」
『…』
あのどちらかを選ぶ？このあたしが？
とアイツらを自分の恋人と置きかえて想像してみるが全く予想ができない
『…。うーーん。まず、恋人という恋人が
できた時がないからよく分からないんだけど。』
とみんなに言えば皆は目を丸くし驚いた
「お嬢って団長と同じ歳っすよね…」
『文句あんのかコラ』
とドスの効いた声でギロりと睨めば
いえ別に…と目をそらされた
『でもほんと恋愛ってどんな感じなんだろ、』
とうーんと1人考えていれば背後から声が聞こえた
「俺が教えてやる」
『え』
と声が聞こえた方を振り向けばそこには
高杉がいた
「おいここは普通団長の出番だろ高杉ゴラァ！！」
と皆はあいつをチンピラのように睨みつける
『いや、何言ってんのまじで』
「フン、…ただの気まぐれだ。
口説いてやる、それにどう思ったか
言ってみろ」
と言った瞬間あいつは私の元へ近寄り
顎をつかみ上を向かせたあとこう口を開いた
「俺ァ本気だ。神威にも渡さねェ
お前はこれから俺の女だ」
『…な、にいってんだよ厨二』
と熱くなる顔を隠すためうつ向けば、高杉はニヤリと笑いあたしの顔を無理やりあげさせてくる
ホンットに気に食わない野郎だこの状況を楽しんでやがる
『…っ、るせえ見んな高杉コノヤロウ！！！』
とドンッ！と胸を押せばあいつはすんなり離れる
すると突然
「何してるんだよ」
と低い地を這うような声が聞こえた
『げっ、か神威！！』
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迷い猫 - キタコレ……神小説キタコレ……！う…うおおおぉぉぉ(((殴ハイスミマセン……でもほんとに神小説です！頑張って！ (2021年10月10日 12時) (
レス) @page38 id: 639c61a784 (このIDを非表示/違反報告)
ここね(プロフ) - リクのやつありがとうございあしたぁー！！すごく良かったです〜本編楽しみにしてまーす！ (2018年10月24日 22時) (レス) id: b961faacf7 (このIDを非表示/違反報告)
xoxo(プロフ) - ここねさん» わかりました！短編で作らせて貰いますね！時間がかかってしまうかもしれませんがお待ちください！いつもありがとうございます！ (2018年10月14日 23時) (レス) id: ad4333d411 (このIDを非表示/違反報告)
ここね(プロフ) - 是非是非！えーとじゃあリクエストします！なんか、高杉との絡みがあってそこで神威ともなんかあって…！みたいなのが見てみたいです！あと、お気に入り登録しました！よろしくお願いします( ＾∀＾) (2018年10月12日 19時) (レス) id: b961faacf7 (このIDを非表示/違反報告)
xoxo(プロフ) - ここねさん» 高杉との絡みも！とのお願いならば絡ませる事も可能ですよ＾＾ (2018年10月12日 19時) (レス) id: ad4333d411 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：xoxo | 作成日時：2018年9月18日 3時
