第67話 『最強の番犬』 ページ33
「お前ら2人して反省文50枚、破いた障子の
張り替え、夜は総悟の部屋が乾くまで謹慎部屋で
2人仲良く過ごしてろ、その前に風呂入って
こい。風邪引きやがったらさらに反省文だ」
と言われるもあたしと総悟睨み合いながら
肩パンをし合っていると、2人の頭にげんこつができた
「仲良く、過ごしてろ、いいな?」
と土方は念を押し部屋を出ていってしまった
『あーもう!全部総悟のせいだからな!
元はと言えばお前があたしの部屋の障子なんか
破かなきゃこうならなかったんだよ!!』
と言えばあいつは寝転がりながら 知らねェ と
しらばっくれてる。
『はーうざ、まあいいやお風呂はいって
着替えてこよ』
と腰を上げた時何故か総悟まで立ちあがり
あたしに付いてきた
『ちょっと、なんでついてくんだよ』
「うるせェ 黙ってなせェ」
と言われイライラしながら大浴場へついた
『ちょっと、何してんの?』
と総悟を見ればあいつは風呂場ののれんが下がってるちょうど下あたりにあぐらをかき刀を肩にかけ、座っていた
「いいから行きなせェ、」
と手をヒラヒラされたので、ひとまず浴場内へと
入っていった
「… 毎度毎度めんどくせェ女」
と呟かれた声は私には聞こえなかった
ー
ーー
「あれ、沖田隊長もうA風呂入ってんすか?
今日は早いっすね」
「……いいから向こう行きやがれってんだ」
と総悟が言えば隊士達はワラワラとその場を去っていく、そして去り際に
「あの光景懐かしいよな〜。」
「あァ。沖田隊長という番犬がいたんじゃ
覗きたくても覗けねェしな」
と彼らはギャハギャハ笑いながら去っていった
ガラッ
『げっ、まだ居るし』
「遅ェ」
と今度は総悟が中へ入っていき
あたしも待っていた方がいいのかなと疑問に思い
総悟が出てくるまで廊下で待機した
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迷い猫 - キタコレ……神小説キタコレ……!う…うおおおぉぉぉ(((殴ハイスミマセン……でもほんとに神小説です!頑張って! (2021年10月10日 12時) (レス) @page38 id: 639c61a784 (このIDを非表示/違反報告)
ここね(プロフ) - リクのやつありがとうございあしたぁー!!すごく良かったです〜本編楽しみにしてまーす! (2018年10月24日 22時) (レス) id: b961faacf7 (このIDを非表示/違反報告)
xoxo(プロフ) - ここねさん» わかりました!短編で作らせて貰いますね!時間がかかってしまうかもしれませんがお待ちください!いつもありがとうございます! (2018年10月14日 23時) (レス) id: ad4333d411 (このIDを非表示/違反報告)
ここね(プロフ) - 是非是非!えーとじゃあリクエストします!なんか、高杉との絡みがあってそこで神威ともなんかあって…!みたいなのが見てみたいです!あと、お気に入り登録しました!よろしくお願いします( ^∀^) (2018年10月12日 19時) (レス) id: b961faacf7 (このIDを非表示/違反報告)
xoxo(プロフ) - ここねさん» 高杉との絡みも!とのお願いならば絡ませる事も可能ですよ^^ (2018年10月12日 19時) (レス) id: ad4333d411 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:xoxo | 作成日時:2018年9月18日 3時