ネットで片思いしてる相手が学校の人気者だった件。【WT】

14話 ページ16

4時限目の終わりを知らせるチャイムがなった。




ぶるーくくん、今日一緒に昼ごはん食べるのかな…






弁当の準備をしていると、彼と目が合った



彼から

"行く？"

と口パクで聞かれたから




勢いよく頭を振って返すと


彼は笑い始めた






え、何か面白いことした？







"一緒に行くといろいろとまずいから

私は先に教室を出た。"


これが嫌なんだよなあ。。。



┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

Broooock side



Aちゃんを追いかけるように教室を出た。



すると待ち伏せしてたかのように誰かが話しかけてきた。

？？『ぶるーくくん！今日一緒にお昼食べれないかな、？』






えぇ、誰かもわからないし。。。


Br『ごめん、無理。』






？？『ｯ…。この前の、



ラブレターの時だって来てくれなかった
じゃん、。』







ラブレター？


あっ…、！忘れてた、、





Br『それはごめん…』




普通に人として最低なことしちゃったな。。。






？？『だからさ、今日だけ一緒に食べてよ。

それでいいからさ、』




でも今日はAちゃんと食べる予定だし。。





だけど…


Br『わかった。今日だけね』


Aちゃんには申し訳ないけど、この子に僕は酷いことをしたんだ。。、
それに今日だけだし、大丈夫だよね、？




はやくAちゃんに伝えないと、、


┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

A side




Br『Aちゃん！』



『ぶるーくくんそんなに急いでどうしたの？』

理科室に入ろうとしたところでぶるーくくんに呼ばれた




Br『今日一緒に食べれなくなっちゃった、

ほんとごめん、！』



え、？
どうしてか聞いたらダメ、だよなぁ…



『あー、大丈夫！また今度ね！』



そう言うと、ぶるーくくんは

謝りながら何処かへ急ぐように行ってしまった。

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