木村拓哉のFlow ページ48
木村「今月のゲストは久しぶりのこの方、氷翠Aさんです！」
氷翠「どうも、声優の氷翠Aと申します…どうして私が呼ばれたのかさっぱりなんですが…(笑)」
木村「いや、ハウルぶりだね」
氷翠「そうですね」
木村「初めて会ったのは…」
氷翠「…私が高3の時だったから18の時ですね」
木村「え、18！？」
氷翠「スマスマのナレーション担当してまして、たまたまある日、収録日が一緒になったんでスタッフさんが一緒に挨拶行ってみませんかー？って言われて」
木村「制服で来た時か！」
氷翠「そうそう(笑)あ、スマスマのナレーションさせてもらってます声優の氷翠Aと申しますーって挨拶したら皆さん挙動不審で『あ、はい…』『どうも…』みたいな感じで(笑)」
木村「思い出した(笑)」
氷翠「その後楽屋から出てって扉がカチャって閉まったとたん『初めて氷翠Aみたわ！！』とか『早乙女蘭のまんまだったな！！』って声がやんややんや聞こえてきて(笑)あ、意外にウェルカムだったんだ！って(笑)」
木村「俺らもドキドキしてたのよ(笑)らんまもスラムダンクも見てたからすげー本物の声だー！って(笑)」
氷翠「いやまぁ嬉しかったですけどね、だけど目の前にいる時に言ってくれよって思いましたね(笑)」
木村「でもその人と数年後一緒に声優やるとは思わなかったよ」
氷翠「ハウルでねー、木村さんがハウルって聞いて『え、木村さんってあのキムタクさんですか？』って聞きましたもん(笑)」
木村「俺も(笑)ソフィー役誰がされるんですか？って聞くと氷翠Aさんですって聞いて、あのレイチェルが相手役！？！？って」
氷翠「レイチェル(笑)ワンピースのね(笑)」
木村「でも声優ってすげぇってほんと思いましたね、やっぱ声だけで表現するって難しくて、あのキスの時の音の出し方とか教えてもらってね」
氷翠「木村さんがすっごい真剣な顔で台本片手に『ここのキスの時ってどうやればいいんですかね？』って聞いてきて」
木村「びっくりしたのよ、SEとかじゃなくて自分であの音出すんだ！！って」
氷翠「だからこうやって…って実演して見せたりして」
木村「スタジオブースの端っこでリップ音の出し方を教えてもらったけど使われなかったっていう(笑)」
氷翠「ソフィーとハウルのキスシーンの為に練習したのにねぇ？(笑)」
木村「本当にこの人から声出てるのが不思議なくらい自然におばあさんのソフィーと元々のソフィーを演じ分けてるから」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 834人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「声優」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
声優って良いよね。 - 石田さん大好きなので。出てて嬉しいです！すみません！失礼しました！！ (2021年3月13日 18時) (
レス) id: 9a1f7d505f (このIDを非表示/違反報告)
美弥野(プロフ) - 夏月さん» 読んでくださってありがとうございます(*ﾟ∀ﾟ*)DABAにはこれからもっと出てもらうことになると思うので楽しみにしててください (2021年1月15日 16時) (レス) id: 11c3acc2a4 (このIDを非表示/違反報告)
夏月(プロフ) - dabaが出てて嬉しいです！ (2021年1月15日 16時) (レス) id: bc5e063eb3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Ougi | 作成日時：2021年1月15日 10時
