プロポーズのお話 ページ19
プロポーズ
安元「おはよぉA…」
氷翠「おはよ、珍しく朝ゆっくり眠ってたね(笑)」
(朝のキスをする)
安元「うん…今日のアフレコのこと考えてたら遅くなって…」
氷翠「ご苦労様です、朝ご飯出来てるよー、今日はにんじんとくるみのきんぴらとー、お味噌汁ー、今からきゅうりのお漬物切るから待っててねー」
トントントントントン…
氷翠「はい、どーぞ、ご飯は?中くらい?」
安元「うん、中くらいで」
氷翠「はーい…どーぞ、食べよっ?」
安元「うん、ありがとう…いただきます」
氷翠「いただきます」
安元「…きんぴらめっちゃ美味い…」
氷翠「ふふー、ありがとー(笑)」
安元「…ねぇA」
氷翠「んー?」
安元「結婚、してほしい…」
・・・
・・・
・・・
氷翠「えっ!?////」
安元「…ごめん、俺またやったわ…いや、あの、朝ごはん作ってるAの後ろ姿見てたらすげぇ言いたくなって…でも!!」
(立ち上がって書斎に入っていく)
安元「これ…指輪も買ってあるんだ…もっとロケーションとか考えてしたかったんだけど…」
氷翠「…しぃ…」
安元「A?」
氷翠「嬉しい…嬉しいよぉ、洋貴さんんん…(号泣)」
安元「…Aと、二人で一生笑って、幸せになっていきたい…俺と、結婚してくれる?」
氷翠「…よろしくお願いしますっ////(涙)」
安元「っありがとう…」
(抱き締める)
氷翠「朝から言うなんてズルいよ〜、今からご飯食べてお仕事だよぉ〜(涙)」
安元「それはほんとごめん(笑)…俺もこういう時に言うと思わなかった(笑)…ご飯食べよっか」
氷翠「食べるぅ〜(涙)」
安元「あぁ、もう泣かないで、今からの現場で心配されちゃうから(笑)」
氷翠「洋貴さんに泣かされたって言うから…」
安元「確かにそうだけど(笑)」
氷翠「…私のお味噌汁、ずっと飲んでね?」
安元「っ!!…もちろん、俺の世界一大好きな味だよ」
834人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「声優」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
声優って良いよね。 - 石田さん大好きなので。出てて嬉しいです!すみません!失礼しました!! (2021年3月13日 18時) (レス) id: 9a1f7d505f (このIDを非表示/違反報告)
美弥野(プロフ) - 夏月さん» 読んでくださってありがとうございます(*゚∀゚*)DABAにはこれからもっと出てもらうことになると思うので楽しみにしててください (2021年1月15日 16時) (レス) id: 11c3acc2a4 (このIDを非表示/違反報告)
夏月(プロフ) - dabaが出てて嬉しいです! (2021年1月15日 16時) (レス) id: bc5e063eb3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:Ougi | 作成日時:2021年1月15日 10時