手への温度 ページ8
「Aさん、すみませんが銀さんと買い出しに行ってきてくれませんか?」
新八君は忙しそうに、うごきながら言った。
『うん、いいよ。、、、、、、、神楽ちゃんも一緒に行く?』
私にずっと
「寒いヨ〜、、、、、Aあったかいアル〜。」
と言って、くっいていたので聞いてみたけど、、、、、、
「ん〜。さむいからムリアル、、、、、、定春と一緒にいるアル。」
そっか〜寒いよね、、、
まぁ、銀さんと買い出しに行ってこよう。
外に出てみると
まっしろな雪
『わぁ、、、、、銀さん、雪ですよ!』
「あぁ、、、そうだな!、、、、、、、なぁ、寒いから店にいこうぜ?」
そう言って寒そうに歩き出す銀さん。私も雪は好きだけど、さすがに、、、、寒い。
よくするように、手に息を吹きかけていると
「、、、さみ〜、、、あぁ、、マフラーでも持ってくればよかったかな〜」
ん〜、、、、マフラーは、ないケド、、、、
『銀さん。、、手、、、出してください。』
銀さんは、不思議そうに手を出してくれた。
私は、出してくれた銀さんの手に息を吹きかけた
『銀さん、あったまりましたか?、、、、、、あれ、、、銀さん、、、?』
銀さんの顔は、赤くなっていた
「、、、、い、いや⁉そ、そのね⁉、、、(手にアイツの息が、、、‼、、、ん、、、?)、、、、、、てかさ、、、銀さんの手を温めてくれんのは嬉しいんだけど、
Aの手が逆に冷えてんじゃん。」
銀さんはそう言って、私の手にさっき私がやったように息をかけた
銀さんの息が手のひらにかかる。
かかったトコロから、熱くなる
そして、手のひらと銀さんのクチビルが近い
寒いワケじゃないけど、銀さんにそんな事をされて手がふるえる
「あ、、?A寒いの、、か、、、、、、、、⁉」
銀さんは、私の震えに気づいて私の方に話しかけたケド、、、、
私のカオを見て、、、赤くなった
私はと言うと
赤くなる顔を隠すために必死でうつむいていた
『と、とりあえず、買い出し終わらせましょう‼』
「そ、そうしよう‼ジャ、ジャンプ売ってるかな〜‼」
「土方さん、あれダンナとAじゃねぇですかい?」
「あぁ、、、、そうだな、、、、ん、、、?、、、ずいぶんあの二人、顔赤いな?」
「、、、、面白そうだ、、、ダンナの所に後で行って、話きいてこよーっと。」
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百騎 - よろしくです!(笑)とりあえず、、、頑張ろうと、、、思う、、、、たぶん、、、? (2013年11月20日 19時) (レス) id: 2f7dafe9e5 (このIDを非表示/違反報告)
沙梨奈(プロフ) - 神楽きゃわわー!!沙梨奈だよ!(笑)よろしくー( ,,`・ ω´・) (2013年11月20日 18時) (レス) id: 7bfe5d91a5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:百騎 | 作成日時:2013年11月18日 21時