銀さんと恋愛がワカラナイ娘の恋

怖いもの ページ4

『おはようございます、、、あれ、、？』
誰もいないんだけど、、、？いつもだったら新八くんや、神楽ちゃんがいて返事してくれるのに、、？私が、ふしぎに思っていると、、

「A、おはようさん。あいつらなら買い出しだと」
と、言って今起きたであろう銀さんが

買い出しにいってきます。

と書かれた紙を見してくれた。そっか〜、、、、、、、ハヤクナイデスカ？
だって、、まだお店いっても開いてないよ、、、？
銀さんが言うには、遠くのお店にお妙さんと行くから早くいったそうだ。

「なぁ、メシ食べたいよー。銀さん、Aが作ったの食べたいよー！」
『なに、ダダこねてるんですか？、、、、、ハイハイ分かりましたよ。』
自分でも銀さんにあまいと思う、、、けど、、なんだか、、あまやかしちゃうんだよね、、、。
なんでだろう、、、とくに銀さんだと、、、？、、、、、まぁ、いいや、、、


そういえば、、お母さんが言ってたっけ、、スキな人のことを甘やかしてしまうって、、、

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ワカンナイ


私だって少女マンガを読んだり、恋愛ゲームをしてみたりすると共感することだってある
、、、それに、、、ドキドキだってする、、、、だけど、、、

ワカンナイ

ちがう、、、、怖いんだ、、
両親のようになるのが、、、


怖いんだ、、、



「おーい？A？」
『あ、、、ごめんなさい、、』
いそいで私は、笑って言った。銀さんは、私が恋というものがワカラナイ、、、いや、恋を
こわがっているのを知っている。だから、、心配をかけないように私は笑って言った。

ギュ、、、
「なぁ、、、一人でかかえこむな、、、」
『銀さん⁉あ、、、あの、、その、、、』
銀さんは、私をそっと抱きしめた、、、、私は、こんなことしてもらうのは初めてで
すぐに顔が真っ赤になった。あぁ、、心臓の音がウルサイ、、銀さんに聞こえていませんように。
「お願いだから、、、もうすこしオレを頼れ、、、わかったか、、、？」
『は、、、い、、、。』
、、、どうしよう、、、恥ずかしくて、声がうまくでない、、、




ガララララ‼

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