銀さんと恋愛がワカラナイ娘の恋

赤い果実 ページ13

銀さんは今、神楽ちゃんにボコボコにされて部屋で寝ていた。


「なぁ、神楽にやられたせいで銀さんボロボロなんだけど。痛いよ〜！」
『もう少しで治りますから、我慢してくださいね？』
「でもさ、、、痛いよ〜！なぁ、、、銀さん、痛いな〜。」
『、、、、？』
「あ〜マジで、痛いよ〜！」


やけに、「痛いよ〜」を強調してくる、、、
、、、、、、、、、、、、



『銀さん、何が言いたいんですか？』
「Aが、チューしてくれたら治るんだけどな〜。銀さんチューしてほしいな〜」
『銀さん‼な、なに言ってんですか‼』
「Aが言えって、言ったんだろう。、、、、で、はやくチューしてよ。銀さん限界なんだけどな〜」


そう言いつつ銀さんは私が逃げないように

引っ張り

布団の中で抱きしめた


「チューしてくれるまで、はなさない。」
『銀さん‼』


暴れてみるが、効果がない、、、、、、、、、
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、
、、、、、、、、、、、、、、
、、、、、、、、





『、、、わかりました、、、、銀さん、、、目つぶってください、、、、』
「、、、、わかったよ。」


銀さんは、ニヤニヤしながら目を閉じる。


なんで、、、こんなカッコいいのかな、、、、


整った顔だち

長いまつげ

綺麗な髪







チュ、、、‼



「え、、、⁉、、、、おでこ、、、、⁉」
『今はまだ、、、されるのでもド、ドキドキしてもたないので、、、今は、これで許してください、、、、。』

私は、銀さんのところから、いそいで出って行った。
あぁ、、今、私カオがあつい、、、、
、、、、はずかしい、、、、




「A、顔赤いアル、、、。」

「き、気のせいだよ⁉」

「そうアルカ？」







〜その後〜


「あれ、銀さん、、、顔、、、赤いですよ？」

「い、いや⁉な、なんでもないし⁉」

「そうですか、、、？」

「そうだし⁉も、もう、イヤだな〜新一君」

「新八です。」









〜新八くんと神楽ちゃんの日記〜

新八
銀さんの顔が、リンゴみたいに赤かった。

神楽
Aの顔が、赤かった。リンゴみたいで美味しそうだった。

二回目『のぞき見してみた』（番外編）→←重なり合った想い

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