太宰治生誕祭続 ページ7
太「泣くかと思った…有難うA、中也が主催者だなんて絶対認めない、しかも北海道産の蟹達や色んなお酒、味の素という好物ばかりの贈り物を中也がするなんてあり得ないから認めない」
『現実逃避ktkr、まぁ折角取り寄せた物もあるし建前でもお礼はしとけよ』
太「イケメンオーラ出しながら満面の笑顔で"有り難う御座います"って言ってやろう、きっと私みたいに吐くよ」
『(後で掃除すんのきっと太宰だぞ、多分)ってか吐くの前提にしないでっ!!きっと食べてる人居るからッ!!』
織「太宰、蟹茹でたぞ」
太「えっ、準備良くない?!て言うか織田作空気読んで?!」
織「空気は吸うものだ太宰、本のように読めはしない」
太「うん、そうだね?!私の思考が読めない斜め上の織田作の発言がでたよ!!A!」
『あーうん、少し落ち着こうか太宰。キャラぶれてんぞ』
中「何時もはボケるのにな」
『で?今まで居なかったな、どこ行ってた?』
中「あ?飯作ってた」
『オカンかっ!?、で?内容は?』
中「まず、蟹飯これは鯛めしと同じ感じだ、織田がやった蟹のボイルに味の素、蟹の吸い物と蟹クリームコロッケ(揚げたて)、ちょっとしたサラダに首領御用達のケーキ屋から無理いってのbirthdaycake」
『やっぱオカンだ、ポートマフィアのオカン、しかも無駄に女子力高い(最後の発音が無駄に良いのが無性に腹立つ)』
織「凄いな中原は、今度子供達の誕生日なんだ、料理作ってくれないか?」
中「そっそんな誉めんなよ、照れるだろっ分かったやってやる」
太「なんか腹立つし、ママさん会話だし、ナニコレ」
オチは無い……
遅れたけど太宰さんhappy birthday!!!!!!!
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作者名:火雨楼 | 作成日時:2018年4月4日 15時