6 神尾さん目線 ページ8
今日はAさんとずっと一緒にいる。カクテル飲んだ後、俺たちは買い物に来た。
Aさんの誕生日がもうすぐってことを知って、俺は何かプレゼントすることにした。まあ、、、一応、、、彼氏、、、だし、、、。
いろいろ見て、今は服売り場に来てる。
Aさんは目を動かして、さっきからずっと迷ってる。こんなに長い間買い物することはなかなかない。だけど、嫌じゃない。それは多分、、、Aさんが好きだから、、、Aさんが楽しそうな顔をして俺の横にいるから、、、///
でも、いつのまにかAさんはちょっと不安そうな顔をしていた。欲しいものがありすぎるのかな?それとも、欲しいものが無さすぎるのかな?
神尾 「何か欲しいものあった?Aさん。」
A「いや、えっと、、、神尾さんに何か買ってもらうことが申し訳ない気がするので、、、」
え、え?
誕生日プレゼントを買ってもらうことが申し訳ない、、、?高いものじゃなくて、買ってもらうこと自体が?
何てゆうか、、、優しいなそれ。
でもAさんが遠慮する必要は全然無い。だって、俺が「買ってあげる」って言って選んでもらってるんだし。何より誕生日プレゼントだし。
神尾 「そんな遠慮しなくていいのに笑笑。俺もAさんに何か買いたいって思ってるんだから、申し訳ないなんて思わなくていいのに」
それでも申し訳なさそうな顔をした。でもAさんには選んでもらって、俺がお金払うと、Aさんはまた謝るから、
神尾 「謝りすぎ!!笑笑」
って本心を言った。
それから俺達は本屋さんに行って、この前斉藤壮馬君が話してた本を買った。
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rinm1632(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いてます!!更新まってます!! (2020年11月16日 8時) (レス) id: c5fa90b770 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なみみ | 作成日時:2020年9月14日 19時