4 神尾さん目線 ページ6
今日はAさんと休みが合ったから、Aさんに家に来てもらってる。
仕事の話をしたり、映画を観たり、またAさんのラジオに出させていただくことになったから、その話をしたり、、、。
Aさんはさっきから何回も「綺麗すぎて落ち着かないです、、、笑笑」って言ってる。
これは、、、喜んでいいのか?いつもよりちょっと念入りに掃除しただけなのに。
ちょっとくつろいでもらいたくて、でもオシャレなものを出したくて、俺は何か飲み物をを出したいって思った。
でも、勝手に決めたら悪いから、
神尾 「あ、そうだ。Aさん、今何か飲みたくない?」
って聞いた。
A「え、!?えっと、、、」
そりゃそうなるよな。なんの前触れもなく「何か飲みたくない?」だもんな。
神尾 「俺今何かAさんに作りたくってさ、この前ニコ生で作ったカクテル材料あるしちょうどいいな〜って思っててさ。俺一人でいるときもたまに作るんだけど。」
A「じゃあ、お願いします、、、」
Aさんはちょっと迷ってたっぽいけど、そう言ってくれた。
神尾 「はーい。まだ昼だし、Aさん結構弱いから、ノンアルコール、、、でいいよね、、、?」
途中まで勝手に決めたことに罪悪感を感じながら、そう聞いた。でもここでアルコールって言われるとちょっと困るけど。
A「おまかせします、、、」
数分後
神尾 「はい。どーぞ」
A「ありがとうございます、、、」
んー。ニコ生飲みたくない時より上手くできた、、、かな?
まあどっちでも、Aさんが喜んでくれたっぽくてよかった。
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rinm1632(プロフ) - いつも楽しく読ませて頂いてます!!更新まってます!! (2020年11月16日 8時) (レス) id: c5fa90b770 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:なみみ | 作成日時:2020年9月14日 19時