増田俊樹との結婚生活を、平和なままに。

21話　俊樹目線 ページ23

今日は一日仕事の予定だったけど、急に午後休になった。
クリスマスってことで、イルミネーション見に行くことにしたんだけど、お互いのクリスマスプレゼントがまだってことがわかったから、イルミネーションの前にプレゼントを買うことにした。




で、今は、Aに手袋を選んでもらってる。
A、手が乾燥しやすいらしいから。

俺も店内を歩きながら、手袋を見ていた。

Aに似合いそうな手袋がいっぱいある。種類もいっぱいある。




A｢ねー俊樹!!これ可愛くない??」

俊樹 ｢うん。いいと思うよ。俺は好き。それにする?」

A｢うん。これがいい」

見せてくれたのは、Aが好きそうな、Aに似合う手袋だった。

手袋は決定したけど、Aは俺にマフラーくれるらしいから俺の方がちょっと安くなる。

あと何買おっかな、、、

俊樹 ｢A、これだとマフラーの方がちょっと高くなるから、あともう一つくらいちょっとしたもの俺に買わせて」

A｢え、いいの?」

俊樹 ｢うん。何がいい?」

A｢じゃあ、お言葉に甘えて、、、ハンドクリーム、、、いいかな、、、?」

俊樹 ｢わかった。買いに行こ。」



ハンドクリームもいろいろ種類あって、香り付きハンドクリームがめちゃくちゃ多かった。

Aはすごい迷ってたけど、俺もAも好きな香りのハンドクリームを選んだ。



その後は、Aが俺に紫色のマフラー買ってくれた。






ささ、買い物終わったし、時間もちょうどいいし、イルミネーション連れていこ。

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