2色 ページ4
るなが大声で言った一言にじゃぱぱは驚く。
庭に人が倒れている？
門も閉まってるはずだし、入るところは特にない。
しかも、入ってこれたとしても何故倒れている？
色々な疑問が浮かぶ内に、るなの姿が見えた。
他にも、ヒロとなおきりがこっちに向かってきた。
なおきりをよく見ると、少女を抱えてるように見えた。
「じゃぱぱさん!!ヒロさんとなおきりさんとお庭を歩いていたら女の子が倒れていましたっ!!」
じゃぱぱの目の前姿を表す三人。
なおきりが抱えてる少女は、サラサラの虹色の神の少女だった。
「とりあえず、ベッドに寝かせよう!」
じゃぱぱの提案に三人は頷き、少女をベッドにのせた。
「とっても可愛らしい人ですね!るな、この人好きです!」
確かに。るなの言う通りの美人な少女。
一体、何がこの少女の身に起こったのか…
騒ぎに駆けつけて、皆が集まってくる。
「どしたの〜？」
「庭に女の子が倒れてた。」
もふの問いにヒロは答える。
全員が集まった。
「一体、何処から来たんですかね？」
のあがひとつの疑問をのべる。
「かわいい子だね〜。」
少女を見て、感想を言うえと。
皆が不思議な目で見てる内に…
『んっ……。』
少女の目が覚めた。
「え!？起きた？？」
「君、名前は？」
「何処から来たの？？」
皆がいっせいに問い詰める。
彼女はゆっくりと顔を上げ口を開く。
『ここは……何処ですか？』
「ここはな〜。色桃市の俺らが住んでる豪邸の中や!!」
彼女の質問にたっつんが答える。
そして、彼女は口をまた開く。
『私は……
誰？』
突然、言われた一言で皆は固まる。
「私は……誰？」と聞かれても、何も言えない。
その前に、自分を忘れる……
それは……
“記憶喪失”
今、まさにその光景を目にしてただただ動けなかった。
庭に倒れていた、虹色髪の不思議な少女。
彼女は、一体誰？
そして、なんなんだ？
12人の頭はそれだけでいっぱいだった。
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これからも頑張るので、引き続きよろしくお願いします。
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水滴さぶぅ(プロフ) - あかりんごさん» 返信物凄く遅れてすいません！気づかなくて……他に話せる場所探しといてください。 (2023年1月1日 22時) (
レス) id: 2c1f798496 (このIDを非表示/違反報告)
あかりんご - 水滴さん» ごめんなさい…わたしログインしていないんですよ…メールアドレスがなくて、、、ほんとにすみません……べつの場所探しますね！ (2022年12月7日 14時) (レス) id: 86c5fe95fa (このIDを非表示/違反報告)
水滴(プロフ) - あかりんごさん» 俺のボードで話しましょう！ (2022年12月6日 20時) (レス) id: 05d28737e5 (このIDを非表示/違反報告)
あかりんご - 水滴さん» え！？いいんですか！！！ありがとうございます！どこかで話したいのですが、どこがいいでしょうか？ほんとにうれしい…やったぁ！！！！ (2022年12月6日 19時) (レス) id: 86c5fe95fa (このIDを非表示/違反報告)
水滴(プロフ) - あかりんごさん» いいですよ!仲良くなりましょう！ (2022年11月17日 18時) (レス) id: 05d28737e5 (このIDを非表示/違反報告)
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