14色 ページ16
じゃぱぱsid
ｺﾂｯｺﾂｯｺﾂｯ
響く、足音。
「足音が聞こえるっ！」
そして、足音はじゃぱぱ達の方にどんどん近づいていく。
「い、一体誰なんでしょう……？」
のあさんが、カタカタと震える。
たっつんも、顔色が悪い。
多分、俺も顔色が悪いだろう。
「っ……！」
俺はリーダーだ。
皆を守らなくては。
じゃぱぱは、のあとたっつんを庇うように前に出る。
ｺﾂｯ
目の前に現れたのは、
じゃぱぱと同い年くらいの女性と男性が居た。
「あ、貴方たちは……？」
震えた声でのあが問う。
「いいから、ついてこい。」
牢屋のドアに男性が手をかざす。
すると、ｶﾞｼｬﾝｯと音をたててドアの鍵開く。
「な、なんやねん。」
鍵を指さずに扉開いた……？
「じゃっぴ！」
謎の男性と女性の後ろに、どぬくともふくんと、ヒロくんがいた。
「どぬく、もふくん、ヒロくん！良かった！！」
思わず、三人を抱き締める。
「うぉっ！じゃぱぱさんっ……。」
皆の無事が確認できて良かった。
男性は、皆の牢屋の鍵を不思議な力で開けていった。
「るなさんっ！」
「のあさんっ！」
ぎゅっと抱き締め会うるなとのあを見て、泣きそうになる。
「おい。こいつら、起こせ。」
「たくもう、口悪いですよ〜。」
少し起こりぎみ女性は、寝ているえと、シヴァ、なおきり、ゆあん、うりに近づいた。
「お、この子怪我してますね。先に手当てしますか。」
うりの頬に手をかざしす。
「乙女座の星の輝きよ。闇に落とされし混沌を天がもたらす秩序へと。この者の負傷し、汚れた皮膚を今。我の願いとなり癒しを与えよ。」
ｱﾒｰｼﾞﾝｸﾞ･ｼｴｽﾀ
「乙女の癒し」
不思議な光を放ち、うりの傷はみるみると消えていく。
「えっ……。」
「うし。じゃ、起こしますね。」
「乙女座の星の輝きよ。魔法にかかりし、夢へと眠りに落ちたこのものたちに覚醒のときを与えよ。」
ﾏｼﾞｯｸ･ﾐﾗｰｼﾞｭ
「魔法解除」
女性が長い魔法を唱えると、皆が起き上がった。
「うぅ……？」
皆は、目を開いていき、むくっと起き上がった。
「ここは……？」
「良かった……！」
ぎゅっと抱きつきあい、涙を流した。
「「えとさんっ！！」」
「のあさん？るなさん？」
まだ、状況が理解できていないえと、うり、シヴァ、なおきり、ゆあん。
それにしてもここはいったい何処なんだ？
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水滴さぶぅ(プロフ) - あかりんごさん» 返信物凄く遅れてすいません！気づかなくて……他に話せる場所探しといてください。 (2023年1月1日 22時) (
レス) id: 2c1f798496 (このIDを非表示/違反報告)
あかりんご - 水滴さん» ごめんなさい…わたしログインしていないんですよ…メールアドレスがなくて、、、ほんとにすみません……べつの場所探しますね！ (2022年12月7日 14時) (レス) id: 86c5fe95fa (このIDを非表示/違反報告)
水滴(プロフ) - あかりんごさん» 俺のボードで話しましょう！ (2022年12月6日 20時) (レス) id: 05d28737e5 (このIDを非表示/違反報告)
あかりんご - 水滴さん» え！？いいんですか！！！ありがとうございます！どこかで話したいのですが、どこがいいでしょうか？ほんとにうれしい…やったぁ！！！！ (2022年12月6日 19時) (レス) id: 86c5fe95fa (このIDを非表示/違反報告)
水滴(プロフ) - あかりんごさん» いいですよ!仲良くなりましょう！ (2022年11月17日 18時) (レス) id: 05d28737e5 (このIDを非表示/違反報告)
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