11色 ページ13
月日は流れ
一週間後。
幸せはずっと続くわけがないのだ
「Aさん〜。」
『どうしかしまた？』
もふがちかづいてくる。
「あの、宝石について分かったよ。」
『え！？これのこと？』
ポケットからあのキラリと輝く桃色の宝石を出す。
「そう、それはね……」
もふが口をあけ、言い出すと……
それを遮るように、声が聞こえた。
「のあさんっ！？」
リビングのほうから、じゃぱぱの声が響く。
あまりにも、大きくて焦った声なのでAともふは話をやめリビングの方に向かう。
『どうしたの……「Aさん！！危ないっ！」……えっ？』
リビングに着くなり、視界にはじゃぱぱの後ろ姿。
が、じゃぱぱの後ろ姿は次第に視界から外れていく。
『じゃぱぱ……さん？』
目を疑う光景だった。
目の前で、じゃぱぱが倒れたのだから。
『じゃぱぱさんっ！？』
じゃぱぱを揺さぶるが返事がない。
「じゃ、じゃっぴ……？」
動揺するもふだが、自分を落ち着かせる。
「気絶してるだけみたい。」
安心するのもつかの間。
顔をあげると……
『っ……！？のあさんっ！？』
少し離れたところにのあが倒れていた。
じゃぱぱの大声で、皆が駆けつけてくる。
「久しいな……。神の子よ。」
低音ボイスがリビングに響く。
『誰……？』
「おや、記憶喪失か？ﾌﾌｯ、面白い。」
『貴方なんて、知らない。神の子って……？』
「自己紹介は好きではないが、仕方ない我の名は、ラグナロク。お前の持っているピーチクリスタルを奪いに来た。」
『ピーチクリスタル……？』
なかなか、状況を掴めないこのやり取り。
「Aさんっ！下がっとけ。」
指示通り、下がると
うりが目の前に現れた。
『うりさんっ！』
「俺の仲間に手を出さないでもらおうか。」
剣を構えて、威勢よく言ううり。
「ﾌｯﾌｯ。いいね、かかってきなよ。」
うりが、剣をふりかざすが受け止められる。
ｶﾞｷﾝｯ
「っ…！」
「威勢のいい奴だなぁ。」
うりに攻撃を食らわせようとするが
「っ！！はぁ、あぶねっ。」
間一髪、免れる。
「すばしっこいやつだなっ。」
「なんだそれっ…！！チートかよ。」
ラグナロクから解き放たれたのはビームのようなものであった。
その攻撃はうりのほうをかすった。
『うりさんっ！？』
血がたれる。
「俺が……皆を守るっっ!!」
剣を振る。
だが、その剣はラグナロクには届かず。
ｶﾞｼｬﾝ
剣が落ちる音が響く。
ラグナロクの攻撃により、うりは気絶してしまった。
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水滴さぶぅ(プロフ) - あかりんごさん» 返信物凄く遅れてすいません！気づかなくて……他に話せる場所探しといてください。 (2023年1月1日 22時) (
レス) id: 2c1f798496 (このIDを非表示/違反報告)
あかりんご - 水滴さん» ごめんなさい…わたしログインしていないんですよ…メールアドレスがなくて、、、ほんとにすみません……べつの場所探しますね！ (2022年12月7日 14時) (レス) id: 86c5fe95fa (このIDを非表示/違反報告)
水滴(プロフ) - あかりんごさん» 俺のボードで話しましょう！ (2022年12月6日 20時) (レス) id: 05d28737e5 (このIDを非表示/違反報告)
あかりんご - 水滴さん» え！？いいんですか！！！ありがとうございます！どこかで話したいのですが、どこがいいでしょうか？ほんとにうれしい…やったぁ！！！！ (2022年12月6日 19時) (レス) id: 86c5fe95fa (このIDを非表示/違反報告)
水滴(プロフ) - あかりんごさん» いいですよ!仲良くなりましょう！ (2022年11月17日 18時) (レス) id: 05d28737e5 (このIDを非表示/違反報告)
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