9色 ページ11
そのあと、泣き終わるまで三人は寄り添ってくれた。
『ありがとうね。三人とも。』
「いえいえ。私達友達ですから。」
のあの一言に満面の笑みを浮かべる。
『私……皆が大好きです。』
Aの発言に驚くも、すぐに微笑み返した。
「私もめちゃくちゃ好き!」
「私も、好き。」
「るなも大好きです!」
皆、笑顔で笑いあった。
それから、各自自分の部屋へと戻った。
色々あり、Aはすぐに夢におちた。
〜朝〜
『おはよう。』
「おはよう。朝早いんだね。」
女子寮を離れて、しばらく歩くとじゃぱぱとヒロに会った。
『昨日、ぐっすり寝て早く起きすぎちゃた。』
寝起きでもあまり寝癖のない髪を揺らし、笑いながら言う。
「俺、今日当番があるからさ〜。」
「俺も〜。」
ふぁ……と、二人はあくびをしながら言う。
眠たそうだ。
『当番……。お手伝いしたい!』
「え!マジ!？」
物凄く、驚いたような嬉しそうな顔をするじゃぱぱ。
『せっかく、住ませていただいてるんだし……。』
「遠慮しなくてもいいけど……今回は手伝って欲しい!!」
じゃぱぱは勢いよくいい、Aの手をつかみ、ゴミ回収へと向かった。
マッスル寮
「なんやかんや言って、ここが一番回収に時間かかるんだよ〜。」
『へ〜。』
確かに……
なんか……
むさ苦しい……w
「ヘーイ!!マッスルマッスル!!」
朝から元気のよい人達だな……
「ゴミ回収するよ!!」
じゃぱぱさんが大声をあげる。
しかし……
「ちょっと、ちょっと待って!!」
皆がそう口を揃えて、筋トレし始める。
その後、結局20分も待たされた。
「次、女子寮だね。」
『入っちゃ駄目だよ？』
「わかってるって。」
ゴミを回収し終わると、じゃぱぱさんと一緒にゴミを捨てにいく。
『ここ、薄暗くて怖いね……。』
「でも、ここにタイムマシンあるんだよ!」
指さしたところを見ると、まだ先に続く通路があった。
『いや、なんであるの？』
「わからないww」
『ヤバいねww』
ゴミを捨てに終わると、
どぬくさんが、抱きついてきた。
え？
『どうしたの？どぬくさん？』
「なおきりさんがぁ……ホラゲーやらせてくるぅ〜。」
びくびく震えて、怖がるどぬくさん。
可愛い。
「いいじゃないですかぁ〜。」
なおきりさんも近づいてくる。
「なおきりさん!!自分が怖くないからって!もうっ!」
頬を赤く染めながら怒るどぬく。
何をしてもどぬくは可愛いと感じてしまう。
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水滴さぶぅ(プロフ) - あかりんごさん» 返信物凄く遅れてすいません！気づかなくて……他に話せる場所探しといてください。 (2023年1月1日 22時) (
レス) id: 2c1f798496 (このIDを非表示/違反報告)
あかりんご - 水滴さん» ごめんなさい…わたしログインしていないんですよ…メールアドレスがなくて、、、ほんとにすみません……べつの場所探しますね！ (2022年12月7日 14時) (レス) id: 86c5fe95fa (このIDを非表示/違反報告)
水滴(プロフ) - あかりんごさん» 俺のボードで話しましょう！ (2022年12月6日 20時) (レス) id: 05d28737e5 (このIDを非表示/違反報告)
あかりんご - 水滴さん» え！？いいんですか！！！ありがとうございます！どこかで話したいのですが、どこがいいでしょうか？ほんとにうれしい…やったぁ！！！！ (2022年12月6日 19時) (レス) id: 86c5fe95fa (このIDを非表示/違反報告)
水滴(プロフ) - あかりんごさん» いいですよ!仲良くなりましょう！ (2022年11月17日 18時) (レス) id: 05d28737e5 (このIDを非表示/違反報告)
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