【歌い手】一緒に。【さん】 (ページ1)

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とある日。#1 ページ1

あ「ぐるたん！やっと来たか！！ｗｗ」

ぐ「おぅ。待たせたな。」

９「待ってたよー。そこ！！座って！！」

ぐ「あ・・・はい・・・。」

私の名前は桐谷A。
今、ここにいるのは歌い手仲間のぐるたみんと９６猫ちゃんだ。３人集まって只今私の家でパーティ中。

９「A、ぐるたんの分。飲み物お願い。」

あ「あ、はーい。何がいい？」

ぐ「んー。。Aと同じの。」

あ「え？あ、わかた。」

ぐるたんは私よりも年上で(９６ちゃんもだけど・・・。)
ちょっと少年ぽくて((ちょｗ
すごく近寄りやすい、親しみやすくて好き。
だけど、何かな？この違和感。。

たまに、ぐるたんがすっごく大人っぽくなる時がある。
でも、それは、いつもぐるたんが可愛らしく見えるからなのだろうか？
きっと、ぐるたんも普通なんだと思う。
だから、きっと、この感じは錯覚だと思う。・・・きっと。。

９「くくっ・・・ふはははっｗｗｗ」

あ「Σ(￣□￣lll) 。何！？どしたの！？９６ちゃん。」

９「ぐる・・・おまっｗｗわかりやｓ」

パコンッッ！！

ぐ「９６///ちょっと静かにしてろ////」

９６ちゃんはぐるたんに叩かれ、頭を抱え、涙目になりながらぐるたんを睨んでいる

９「お前・・・。女の子を叩くレベルの力じゃねーだろ・・・。」

あ「９６ちゃん・・・。」

ぐ「お前が変なこと言うから・・・///」

９「あ！そーやって全力で否定するってことは！！やっｐ」

パコンッッッ！！！

ぐ「お前な・・・。」

９６ちゃんは２度も同じところを叩かれ、頭を抱えながらゴロゴロと床を回っている。

９「うぅ～～～・・・痛い。。。。」

あ「ぐるたん・・・。やり過ぎなんじゃないの？」

ぐ「！！ちょ・・・だって、これはな！！」

あ「もぅ。わかたよ。とりま９６ちゃんに謝ってね」

ぐ「・・・おぅ・・・。」

床を高速回転している９６ちゃんは、なんかもう、怖い。

ぐ「９６、ちょ・・・止まって・・・くれ。」

９「ん？」

ぴたっ。と止まると、ぐるたんのほうを凝視する。

ぐ「いや。その・・悪かったな。大丈夫か？」

９「・・・・・まぁ・・・平気。」

ぐ「(ホントなのか？)・・・そか、・・・悪かったな。」

９「平気。だいじょーぶ。」

そういうと、ぱっと起き上がり、ジュースをがぶ飲みする。

私はあ然とした。