【d!】妹は、知らない【軍パロ】 (ページ24)

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第21話ページ24

sha「レディー、ゴー!」

少し分かりやすくしよっかな。気配を出したり消したり、繰り返してみよ。

kn「……?……」

シッマがめっちゃ集中してるぅ!珍っ!(めちゃくちゃ失礼)

sha「終了!」kn「うわっ!見つけられんかった!」『んー簡単だと思ったんだけど…』

sha「次、俺!」『オッケー、じゃあ隠れる!』

さっきと同じじゃつまらんよなぁ。
あっ木の上にしよーっと!

ut「始めるよー」私は、オッケー!、と心で伝える。伝わらないけど…

ut「スタートー(ゆるゆる)」

大先生、気が抜けるんだけど!?
まぁ私も集中しよう。さっきと同じように出したり消したりしてーっと。

sha「んー?ｽｩﾊｧん?……ん?」

ん?、ばっか言ってんじゃん!

ut「しゅ～↑りょ～↓(ゆるゆる)」sha「ちょっと待って、どこ!?…木の上かよ!悔し!」

kn「最後は、大先生やな!」ut「見つけたるで～!」『おっ気合い十分だね、じゃあ隠れまーす!』

おっ木の周りに草が生えてる!ここの後ろに隠れましょ!

kn「ステンバーイゴー!!」

あっ始めるよーって言わないんだ。てか、ステンバーイって何!?今回、突っ込むこと多いな!?

～45秒後～

ut「ん?あっあそこじゃね?」

ー
『わかったら、その場所まで目をつぶって行くこと』
ー
ut「目をつぶって、まっすぐ、ここや!」
『おっ、正解!』kn「お前、プロかぁ!?」
sha「大先生の癖に」

『あー大先生は、気配の事だけに集中したら出きるタイプだね』ut「せやなぁ」

『よしっ皆の特性も分かったことだし、早速特訓開始!』「「「イェーイ!!」」」

シッマとシャオさんは、一緒に教えるとして、大先生は、書類させながら気配探しさせるか。

ﾋﾟｯ「ゾム」ﾋﾟﾋﾟｯ

[もしもし、ゾム。今、暇?]
zm[暇やけど、]
[急で悪いんだけど、気配訓練場に来てね]
zm[分かった]

～数分後～

zm「チーッス」『おっゾム。大先生に気配訓練させたいから、ちょっと付き合ってくれる?』

zm「了解!」『訓練内容は、大先生に伝えてあるから、よろしくね～』

『シッマとシャオさんは、気配を消す所から始めようか』

気配苦手組に教えること約2時間

『うん、良い感じ!』kn「プロ結果ぁ!!」
sha「気配って結構重要やな!」
ut「あの、ゾムさんが厳しいんですが」
zm「普通に教えてるだけやでww」

『これを実戦で使えたら、1人前かな』
zm「てか、そろそろ昼飯ちゃう?」
ut「やっば、次遅れたらヤバイんやけど」

ut「まぁええか」
sha「よくねぇよ」『それな』ut「辛辣ぅ」

SANチェック、入りまぁす!