【d!】妹は、知らない【軍パロ】 (ページ23)

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第20話ページ23

コンコンコン←ノックの音

gr「入っていいゾ」『失礼します。話って何?』

gr「Aの配属先が決まったゾ」『あぁ、ずっと気になってたやつ!』

gr「まず書記長補佐をやってもらう」『オッケー』

gr「そして訓練長もやってもらう」『訓練長って?』

gr「訓練長というのは、その隊の隊長が訓練指導をするのだが、たまに訓練を見て直すところがあれば言ってほしいのだ」『なるほど、了解です!』

gr「では、今後の活躍に期待するゾ!」『任せて!それじゃあね』gr「おう」

一旦、部屋行こ。今は、8時10分。何しよっかなー!…トントンとかに伝えに行くか。レッツゴー!

コンコンコン tn「入ってどうぞ」『失礼します。トントン、私書記長補佐になったよー』

tn「あぁ、よろしくな」『よろしく!てことで、トントン書類プリーズ!』

tn「ほんなら、あそこの頼むわ」『オッケー、あっ徹夜は絶対許さないから』

tn「うっす」『またねー』tn「はーい」

トントンには言えたぜ!今は、8時20分か。書類はあとでやればいいし…よしっ訓練室行こっ。

約20分後、訓練室着いたー! 確か今日は自主訓練の日だから全員いないよな…まぁいっか。ガチャ

一般兵(以後、兵)「あっ、A様! おはようございます!」

『おはよう。今日から訓練長になりましたー!よろしくね』

兵「はい! よろしくお願いします!」『元気が良いね、自主訓練に戻っていいよ』兵「はい!」

行動の切り替えが速くてしっかりしてるのが分かるね。これは、強くなるな。

そこから少しだけ教えて、特訓のことを思い出す。

『あと10分じゃん。みんな、また来るね』兵「はい! またお願いします!」

礼儀正しいな! 今から行くところは、気配訓練室と言って主に暗殺部隊が使う場所だ。

ゾムにここを使っていいか聞いたら、自主訓練は部屋でやる、というルールだから大丈夫らしい。

『待ってる人、いるかな～、居たっ! シャオさん、やっほー』

sha「あっ、Aやん。シッマと大先生はまだやで」『了解!』

～数分後～

kn「セーフッ!」『うん、セーフ。後、30秒遅かったらアウト』ut「危なっ」

『それじゃ、始めるよ。まずは、シッマ。私が隠れるから、ここ(気配訓練場の真ん中)から動かないで私を見つけること』kn「おっしゃ!やったるで!」

森だからな、ここは普通に茂みに隠れるか。気配は少し消してと

sha「じゃあ始めるでー!」さぁて1分間で見つけられるかな?