おそチョロ5 ページ5
チョロ松視点
「うっわぁ〜!」
スタッフに教えてもらった場所は、綺麗な花がたくさん咲いている静かな所だった。
あまりにもキレイなので、思わず感嘆の声が出てしまった。
実はこの遊園地は、隠れスポット?とかいうのがあって、スタッフと一部の客しかまだ知らないらしい。スタッフに聞くと教えてくれるそうだ。
僕はすぐに昼食を食べるにはいい場所を見つけ、おそ松兄さんとそこに座った。
周りを見ると、ちらほら男女のカップルや家族連れがいて、僕達だけだったらもっと良かったのに、と思った。
弁当箱を開くと、冷めちゃったけど我ながら美味しそうにできたおかずが現れた。
唐揚げに玉子焼き、ウインナー、ポテトサラダ。僕達が好きなもの(というか弁当の定番メニュー)を詰め込んだ弁当箱だ。
兄さんの方を見ると、子どもみたいに目をキラキラさせて、さっそく口に玉子焼きを放り込んでいる。にこにこしながらそれを見ていたら、兄さんとバッチリ目が合った。
思わず目を逸らすと、兄さんがにっこり笑った。
「チョロ松、これすっげぇうまいっ!お前、将来いいお嫁さんになれるぞ!」
「は、はぁっ!?な、何言ってんの!?」
てか何でお嫁さん!?と言い、顔を耳まで真っ赤にした。
それを見たおそ松兄さんは、今度はニヤニヤした顔になった。
「もちろん、おれの、な?」
僕はさらに恥ずかしくなって、兄さんの口にタコさんウインナーを無理やり押し付けた。
「ぅむぐーーっ!おろはふ、はわひーーーーっ!!」
※チョロ松、可愛い!
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月嵜♂眞美(プロフ) - どうしようチョロ松尊いおそ松兄さんの気持ちがめちゃくちゃ分かるぅ…あぁー…そろそろテストだけどこの作品を見て、萌えをを補給できました。私の一番好きな速度松を書いてくださり感謝感激雨霰です…(T▽T) (2018年2月7日 11時) (携帯から) (レス) id: 4f1db2073e (このIDを非表示/違反報告)
水川 - 家宝様》ですよね! (2017年5月4日 14時) (レス) id: 4d28e8ce20 (このIDを非表示/違反報告)
家宝 - おそチョロは、きゅん死です★ (2017年4月16日 12時) (レス) id: 1a92c3fcbe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:いずみ | 作成日時:2016年4月16日 3時