18 nomal end ページ20
Aサイド
『何しに来たの?冷やかしなら帰ってほしいな。』
銃兎「牢獄という名の保健所に入れられた、かわいそうな子猫を引き取りに来たんですよ。」
『は?』
急に来たと思ったら、何言ってんの。ほんとにタイミングだけはいいんだよな。いつも私を追い回す時間帯に来るとか無意識かな。
銃兎「以前も言いましたが私はあなたに惚れています。ですからあなたを私のペットにして差し上げるということです。」
『ごめん日本語でしゃべってくんない?』
銃兎「だからてめぇを釈放してやるから一生俺の右腕として働いて罪を償えって言ってんだよ。」
『全然そんなこと言ってなかったけど?!』
銃兎「それともなんだ?一生こんなところにいてぇのか。」
その聞き方は卑怯だよ。いたくないに決まってんじゃん。しかもさっき自分の感情に気づいたばかりなのに・・・。
『うう・・・行く、行くよ!!』
銃兎「最初からそう言っていればいいんですよ。今日から私の嫁としてよろしくお願いしますね。」
『嫁じゃなくてウサポリ公さんの右腕だからね。』
銃兎「まだ認めないんですね。・・・それと私のこと名前で呼んでいただけませんかね。」
『今更ちょっと・・・』
銃兎「また豚箱にぶち込まれたいのか。」
『銃兎さん!!!!』
銃兎「それでいいんです。」
私と銃兎さんの関係は以前と比べて大きく変わった。汚職警察と脱獄王は2人の道を歩むことになった。まだ何があるかは分からないし、銃兎さんに告白する勇気もないけど、一つ言えることは・・・
私は今すごく幸せだ。
nomal end
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ここから先はtrue end となります。今までのこの小説内での銃兎さんのイメージを壊したくない方は、ここで終わることをお勧めいたします。
nomal end読んでいただきありがとうございました。引き続きtrue end を読まれる方は最後までよろしくお願いします。
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兎月(プロフ) - 入間さんめっちゃかっこいいです!!!!!! (6月28日 13時) (レス) @page23 id: aa22ea18bc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:鮮度 | 作成日時:2018年11月24日 18時