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13話 ページ14

風「ただ今戻りました」

鈴「星宮さん⁉お昼とりました⁉」

『まだ行ってない、風見達が戻ってきてから行こうと思ってたから。じゃあお昼行ってくるね』

瀬「はい、ゆっくりしてきてくださいね」

とは言っても。
お昼どこ行こうかなー
ポアロ?
零怒るかな?
ま、いっか。ポアロに決めた!
私はポアロに向けて歩き始めた

カランカラン)

安「いらっしゃ、いませ…」

梓「いらっしゃいませ!お一人様ですか?」

『はい』

梓「では、こちらにどうぞ」

『ありがとうございます』

うわぁー、あの人めっちゃ可愛いじゃん
笑顔がすごく似合うなぁ
あ、注文何にしよう

安「ご注文はお決まりでしょうか?(黒笑)〈なぜ来た⁉〉」

最悪!零怒ってる!
別に良いじゃんね⁉ここに来たって!
なんで来たんだって言いたいのバレバレだからね⁉

『あの、おすすめは…?』

安「ハムサンドですね」

『じゃあそれと、コーヒー1つ』

安「かしこまりました。少々お待ちくださいねっ」

語尾に星が見える
気づいたらほかにお客さんがいないし、あの笑顔がステキなお姉さんがいない

降「何しに来た」

『お昼だけど?来たらダメなの?』

降「恥ずかしいだろわざわざこんな所まで来てこんな姿見られて」

『私は零のこと好き。けどどんな零も好きだもん』

いつものしかえしをしたら当然かの如くキスをされた

降「ありがとう」

今日のハムサンドはいつもより美味しく感じたけど恥ずかしくてくすぐったい味だった。
あ、仕事。
けど瀬名くんがゆっくりして来いって言ってたしな
そう思い、少し長居する事にした。

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Mal(プロフ) - ありがとうございます!すみません単純に打ち間違いです。ご指摘ありがとうございます! (2020年1月1日 9時) (レス) id: 760fe6071b (このIDを非表示/違反報告)
チロル - すごく面白いです。44、45話が抜けているのはなぜですか? (2020年1月1日 1時) (レス) id: b05fec9f98 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Mal | 作成日時:2019年3月11日 20時

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