22話 ページ23
零に謝った私は俯いていた。
すると零が急に私をベッドに押し倒してきた。
手が頭の上で拘束され、足も零の足によって固定され身動きが全く取れない
降「約束を守れなかった子には罰を与えなくちゃな?」
怖い。
怖すぎる。
零は今まで見たことがないくらい楽しそうなのだ
『ねぇ、本当にごめん。許して!』
降「お仕置きが終わるまではAの言うことは聞けないな。」
零の目が怪しく光った気がした。
これからは零との約束は死んでも守ろうと固く誓った夜だった。
朝起きると朝食が用意されてあった。
携帯には零から連絡が入っていた
零風見から連絡がきたから悪いが先に行く。朝食は用意しておいたから食べてくれ。まだ本調子じゃないだろうから無理して来なくても大丈夫だ。辛かったらちゃんと休めよ?それと、昨日は久しぶりだったのにやりすぎて悪かった。
え、何この人。
そんなことここで言う⁉
てか、腰が痛すぎて動けないんだけど。
零は体力底無しな訳⁉
A腰が痛すぎて再起不能です。動けません。どうしてくれんの?午後から行けそうだったら行く。
私は零に少しイラつきながらメッセージを送って朝食を食べることにした。
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Mal(プロフ) - ありがとうございます!すみません単純に打ち間違いです。ご指摘ありがとうございます! (2020年1月1日 9時) (レス) id: 760fe6071b (このIDを非表示/違反報告)
チロル - すごく面白いです。44、45話が抜けているのはなぜですか? (2020年1月1日 1時) (レス) id: b05fec9f98 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Mal | 作成日時:2019年3月11日 20時