ハイキュー彼氏の反応集2 (ページ30)

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2人で花火してみたページ30

～日向翔陽～
「見て見て！」
彼の方を見てみると花火で‪”‬スキ‪”‬と描いていて、思わず笑ってしまう。
「こ、子どもっぽかったですか……？」
『ううん、そんな事ないよ！ありがとう！』
「なんか恥ずかしい……」
俯く彼に『見て！』と‪”‬♡‪”‬を描くと、
「！！ありがとうございます！」

～影山飛雄～
「くそっ‪……全然できねぇ……！」
線香花火をプルプルしながら持つので火玉がすぐ落ちしまう。
『もう少し落ち着きなよ』
「……じゃあ先輩が手握って下さい」
と言うので花火を持つ手を握ると震えが止まる。
「やっぱり先輩の手ってなんか落ち着くっす」

～月島蛍～
「……暑い」
蒸し暑くてうんざりしている現代っ子に『夏だからね！』と飲み物をあげる。
「……ありがとうございます。準備がいいですね」
『蛍くん、暑がるだろうなって！』
「なんかバレバレなのムカつく……」
そう言いながらこっそりネズミ花火に火をつける彼。『危なっ！？』と思わず彼に抱き着くと、
「ふはっ！仕返しです」

～西谷夕～
「おっ！また色変わったぞ！」
勢いがある花火や派手な花火ばかり選ぶ彼。ずっとはしゃいでいる。
『夕くんが楽しそうで良かった！』
「お前がいるんだから楽しいに決まってるだろ！」
ニカッと笑う彼につられて一緒に笑い合う。
「今度は部活メンバー皆でやるのもいいな！あーでも、お前と2人でもまたやりたいしな……」

～国見英～
「あ、最後の1本だ」
そう言いながら普通に彼女に花火を渡してくる。
『英くんはいいの？』
「先輩が持ちなよ」
そう言って彼女の後ろから手を伸ばし花火を持つ彼女の手に自分の手を重ねる。
「これなら2人でできるでしょ」

～二口堅治～
「次これにしようぜ！」
そう言いハート型の噴出花火に火をつけるが、
『……これ、ハート？』
「まぁ……ギリギリ……？」
2人でブハッと吹き出して笑うが内心、
(くっそ……ハート型なんて書いてあるから雰囲気作ってくれると思ったのによ……！)