【akgmクラフト】幸せにするから一緒に暮らそう ９

次の日 ページ14

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A「………んっ……………















……え、朝…？！」









目を覚ませば、窓の外が明るかった。




思わずガバッと起き上がる。









…昨日ベッドまで行ったっけ…？！









確か……ハンバーグは美味しいっていうのは覚えてて……









お風呂は………









A「…………入ってない………」









さ、最悪…………





てことはリビングで寝ちゃった、ってことだよね？



ベッドまで誰かが運んでくれたんだろうな……









A「……臭くないよね…？……はぁ……」









これでも一応、というかれっきとした女の子。


お風呂に入らなかったって結構ショックかも…









私はゆっくりと立ち上がって、伸びをする。









………まだ6時半……





朝ごはんは7時半って決まってるし、今のうちにお風呂入ろっかな









A「……よし…！」









私は着替えなどを持って1階に降りた。









・・・









A「あぁー………沁みる〜…」









湯船に浸かれば眠気も吹っ飛ぶし、何より疲れが取れる。









ここ最近はアイクさんの事もあったし



watoさんの事でも忙しかったからなぁ………









やっと日常に落ち着きがついたかも………






ふぅ、と息を吐いて天井を見る。









A「………過去、ねぇ………」









watoさんの過去を聞いている時、皆にも苦しい過去があって…みたいなことを聞いて、







前から察してはいたけど、やっぱり皆にもそういう過去はあったんだと確信した。









あと聞けていないのは、あちゃみさんとshowさん。









それと……



















A「…………ともさん……」









あの元気なともさんから、過去を聞くのは不思議な気持ちだけど……







……とりあえず過去が聞けるきっかけさえあればなぁ……









A「あつ………」









まぁ、ここ数日はちょっと休憩しようかな









そう決めて、私は湯船から出た。









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