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おにーさんたちとわたし ページ7

「………ん……??」

理「…む、起きたか。おはようA」

ちかちかとしたひかりをかんじてめをあけるとりおーおにーちゃんにだっこされていました。


「ん……おはよう…ございます……」

左「ん、起きたのかよA」

銃「おはようございますA」

からだをおこせばさまときおにーちゃんとじゅーとおにーちゃんもいました。


「……あさ…??」

理「嗚呼、もう朝だな。朝食にしようA」

りおーおにーちゃんはやさしくわらうとわたしをだっこしたままごはんのじゅんびをしてくれました。



「……りおーおにーちゃん」

理「む??どうした…口に合わなかっただろうか…??」

左「……普通のおにぎり……」

銃「……ですね」


よにんでなかよくごはんをたべました。

けど、わたしようちえんにいかなきゃ。

おとーさんとおかーさんにすてられちゃったけど、けどようちえんにいかないとおこられちゃう…。


あ、でもようちえんのおむかえおうちのまえにくるから……―――――




「―――――……Aね、おうちにかえらないといけないの」

理「…………」


りおーおにーちゃんをみながらそういったら、りおーおにーちゃんはびっくりしたみたいにおめめをみひらいてた。

りおーおにーちゃんのきれいなおめめがよくみえたけど、そのあとにりおーおにーちゃんがわたしをつよくだきしめてびっくりした。


「……りおーおにーちゃ「……何故だ??」……??」

ぎゅうぎゅうとつよくわたしをだきしめるりおーおにーちゃん。

すごくからだがおっきくて、わたしなんてすっぽりかくれちゃうくらいおおきい。

……けど、なんだかいまは、ちいさくちいさく、さみしそうにみえた。



「……かえっちゃ、だめ??」

理「……公園で言っただろう、小官の元に来ると…」


りおーおにーちゃんはなんだかさみしそうにそういった。


左「……なぁA、なんでおうちに帰らねぇといけねぇんだ??」

さまときおにーちゃんがわたしのあたまをなでながらくびをかしげてた。


「あのね、おとーさんとおかーさんにおこられちゃうの……ようちえんにいかないと…」

銃「……ですが、Aはもうお父さんとお母さんの子ではないんですよね??」

理「……銃兎」

じゅーとおにーちゃんのいったことにりおーおにーちゃんがふりかえった。

(………なんだか…こえがひくい……??……こわい……っ……――――)

わたしのおうちは……??→←左馬刻と小さなお姫様と



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星妻桜@姉妹同盟(プロフ) - のづさん» …気が合いますね…とりま親ころころしたい (2020年8月23日 1時) (レス) id: fe16128dce (このIDを非表示/違反報告)
のづ - ぅぅぅぅぅぅ、好きです!、はい!!もぉぉぅ、ストーリーが私好み、、、更新楽しみにしてます! (2019年9月15日 0時) (レス) id: dfac6954d1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:@黒 | 作成日時:2019年7月10日 10時

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