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爆「……おい半分野郎、今さっきまで誰が『此処にいた』??」
「「「!!」」」
爆豪が俺の様子で察したのか俺に問いかければ、麗日以外の奴が俺を見る。
轟「……爆豪以外、全員が居た。緑谷と麗日に飲み物買ったら『二本もありがとう』って言われて……アイツらが幽霊だったのか…??」
緑「二本『も』…??………あぁ!!」
俺の呟きを聞けば緑谷が声を上げる。
上「……!!…俺の幽霊が言ってたあれか!!」
麗「え??…何が何やら全く分からんのやけど……」
訳が分からないと首を傾げる俺と麗日に緑谷が説明してくれた。
緑「僕が最初に上鳴君の幽霊と会った時、部屋の鍵を開けてもらったんだよね…それでジュース一本をお礼にあげるって約束してたんだけど……多分そのことを言ってるんだと思う…」
轟「……つまり、さっきまでの奴らが全員幽霊ってことか……??」
目を見開けば、俺は思わずソファに座り込む。
緑「だ、大丈夫??何かされなかった??」
轟「……寧ろ、幽霊に『幽霊に気を付けろ』って言われた時はどうすればいいんだ……」
ソファに座り込みつつふと時計を見れば目を細めた。
時刻は午前二時三五分、丑三つ時が丁度過ぎたころだった。
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天喰ルナ - 面白いです！！応援してます！更新頑張ってくださいね！ (2021年1月21日 20時) (
レス) id: e8de5457df (このIDを非表示/違反報告)
鬼灯弔銀時晋介丁 - 面白いんや、何でだ。なんで@黒さんの作るのは私にどはまりするんだ (2018年10月30日 16時) (レス) id: 7bc9a154f5 (このIDを非表示/違反報告)
アイ。(プロフ) - 寮から出られないって、もし霊だとしたら、地縛霊かな……。 (2018年10月24日 18時) (レス) id: b23522634a (このIDを非表示/違反報告)
まっちゃむーしゅ(プロフ) - なんでここ荒れてんの (2018年10月24日 4時) (レス) id: ea9a3f21f7 (このIDを非表示/違反報告)
か。 - リルさん、この人体に追う傷よりも心の傷を深く大きく残ることを他人にやらかしてますよ。 (2018年8月9日 1時) (レス) id: eef33ae380 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：＠黒
| 作成日時：2018年7月20日 18時
