1話(孝花) ページ2
「依頼、完了」
黒髪の少女が呟いた
彼女の名は桜木玲
異能力組織協力団【隠月】の構成員だ
プルルル
「あ、つばめ。任務完了」
「さすが、玲さんですね!
お疲れ様です!」
電話の相手は霧咲つばめ
隠月の長である
「今から、帰る」
「はーい!」
電話がおわった
「ふぅ...」
玲はさっそく帰ろうと川の近くを通った
「...あれ?...まさか...」
彼女は何をみたのだろう
川の方へ走って行った
「治...何してんの...」
彼女が向かった先にいたのは2人の男性
「やぁ、玲じゃないか」
「え...え?」
1人は長身の男性、太宰治
玲と知り合いのようだ
もう1人は銀髪の少年、中島敦
2人ともなぜか濡れている
「治...また、入 水?」
「そうだよ
だが、彼に迷惑をかけてしまってね〜」
「(また?!)」
土手の向こうから誰かが走ってきた
「こんな処に居ったか 唐変木!」
「おー国木田君 ご苦労様
そして、いい所にきた」
「国木田君、久しぶり」
「桜木か、久しいな」
彼の名は国木田独歩
「国木田くん、彼に腹一杯茶漬けを食べさせてやれ」
「お前が食べさせればいいだろう!」
「残念ながら、私は今、財布を持っていないのだよ
流されてしまったからね」
玲はこれ以上ここにいるとめんどくさいと思い
「治、国木田くん。僕、帰るね
そこの君もがんばれ」
といい、その場を去った
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こんな感じでよいでしょうか?
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神羅(プロフ) - おわりました! (2017年8月15日 1時) (レス) id: a22dd21ad8 (このIDを非表示/違反報告)
神羅(プロフ) - 更新しまーす (2017年8月15日 0時) (レス) id: a22dd21ad8 (このIDを非表示/違反報告)
孝花(プロフ) - 更新終わりました (2017年8月13日 14時) (レス) id: 5379db6fdf (このIDを非表示/違反報告)
孝花(プロフ) - 更新します (2017年8月13日 13時) (レス) id: 5379db6fdf (このIDを非表示/違反報告)
( ^ω^レヴィア・ヴァルキュリア)(プロフ) - 終わりました! (2017年6月10日 18時) (レス) id: 432247cb79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:異能組織協力団 隠月 x他13人 | 作者ホームページ:なし
作成日時:2016年12月4日 16時