私は、蜜柑の双子 ページ5
主人公side
神様のお陰で学園アリスの世界に来てもう12年。そろそろ原作が、始まる。今日で蛍も居なくなってしまうし……。
主「ねぇ、蛍。」
蛍「どうしたの?A」
主「貴女のアリス。私は、好きよ」
蛍「!なんでアリスのこと……」
主「あ、蜜柑が、来たようよ。」
蜜柑「蛍のバカあんの分かるわけあるか!」
蛍「早く言っていたらあんた泣くでしょ。私は、蜜柑とAには、笑ってお別れしたいの」
っと言われたので私は、微笑んだ。
...
主「またね。蛍。」
蛍「えぇ。(もう会えることは、無いかもしれないけど)」
蜜柑「ほーたーるー」
そんな感じで蛍は、アリス学園に行った。
蛍が、行ってから少し経ったある日の夜蜜柑は、荷物をまとめ蛍の元へ向かおうとした。私は、とっさに蜜柑の手を取り、一緒に行くことを伝えた。蜜柑は、喜んで一緒に行くと言ってくれた。
そして今、アリス学園の門の前にいる。
男1「ねぇねぇここに入りたいの?なら、俺らここのOBでさー。塾開いてんの。そこに入りゃあ、ここに入るなんて簡単だよ!」
蜜柑「へー!Aここに入ろうよ!」
主「ねぇ、ここのOBなら、1つ質問」
男2「ん?なんでも答えるよ」
主「お二人のアリスを教えてください。」
男1「あ、アリス?」
男2「え、えっと……」
蜜柑「ねぇ、アリスって何?うちしらんのやけど?」
主「蜜柑は、気にしなくていいよ。で、アリス言えないなら、ここの卒業生じゃないね」
?「そうだね。嘘を着くのは、いけ好かないね」
蜜柑「誰やあんた。」
先生「僕は、アリス学園の先生だよ!」
3人「嘘だ!」
主「多分本物だよ。(本物のナルだよ!)」
先生「本当だよ!さて、『君たちは、帰ろうか♡?』」
男1、男2「はい❤」
先生『さあ、君達も帰ろうか?』
蜜柑「わかった!先生オカマさんや!」
主「クスクス」
先生「(あ、あれ?)ねえ、二人とも変な気分とかにならない?あ、後、オカマじゃないよ」
蜜柑「変な気分?」
主「なってませんよ。それより先生なら、この学園に私達を入れてくださいませんか?」
先生「(この子達もしかして……)うん。いいよ。だけどその前に……」
【ドカーン】
蜜柑「!」
主「(棗か。)」
先生「棗くん。おいたは、いけ好かないなー」
っと豆のムチで棗を攻撃した。そして反撃しようとした棗の手を踏みキスを落とした。その後学園に入れてもらった。
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いちぴ - 続きが早く読みたいです。楽しみにしています (2019年9月8日 21時) (レス) id: 9cde7eefe3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桜華姫 | 作成日時:2019年7月13日 20時