能力別授業 ページ14
今から能力別の授業が、ある。まぁ、私は、表向きは、特力系なので特力に行かなきゃ行けないけど。
っと思っている間に蜜柑は、能力別授業について話しており爆弾発言を落とした。
蜜柑「じゃあ棗は、何系やの?」
主「蜜柑!」
っと怒鳴ると同時に
心読み「危険能力系だよ。」
っと発言される。皆は驚いた顔をした。
蜜柑「!ビックリした。で、なんやの危険能力系って?」
不味い!っと思った時には、もう、ナルや心読みなどに説明をされていた。最悪だ。そしてチラッと棗の方を見ると、棗は嫌そうな顔をしていた。
棗「行くぞ。ルカ。」
っとルカを連れていく。私もそれに合わせ彼らについていく。
主「ねぇ、あの子[蜜柑]を止められなくてごめんなさい。」
棗「別に気にするな。お前は、止めようとしてくれたみたいだしな。」
ルカ「そうだよ。ありがとう」
主「こちらこそ。あ、では教室に戻りますね。」
棗「あぁ。」
そう言って棗を別れ蜜柑と合流し特力系に向かう。その時棗がやって来た。棗は、騒ぐ蜜柑の口を塞ぎペルソナが居なくなるのを待っていた。なので私は、彼に少しだけ結界を張り、ペルソナの所に行った。
主「こんにちは。すみませんが特力系の行き方を教えてください」
ペル「此処を真っ直ぐ行くといい。それより棗を見なかったか?」
主「あちら側で見ました。」
っと棗が、いない方を指でさした。
ペル「そうか。ありがとう。」
主「いえいえ。こちらこそありがとうございました。」
っと言い彼が去るのを見てから棗の結界を解いた。
主「棗くんもう大丈夫だよ。」
棗「助かった。」
蜜柑「なんやの今の?」
主「蜜柑が知らなくていい事よ」
っと言っているとパーマ頭がやって来て危険能力系や棗について色々悪口を言っている。あまつさえ私と蜜柑を人質に撮る。
主「ハァー。静かに出来ないんですか?それと棗くんに嫉妬されるのは、ご自由ですが私達を巻き込まないで頂きたい。」
棗「その女達に何かあっても別に関係ないし。」
っと言って、その場を去る。その後、影のアリスを持っている翼先輩が来て、助けていただき特力系まで連れて行ってもらいました。
その後は、特力系で歓迎会があり楽しんだ!
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いちぴ - 続きが早く読みたいです。楽しみにしています (2019年9月8日 21時) (レス) id: 9cde7eefe3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桜華姫 | 作成日時:2019年7月13日 20時