密会 ページ11
その日の帰り、私は彼らによって止められた。
棗「なんでお前危険能力系なんかに!」
主「理由は、今は、秘密です。ですが、私も一応蜜柑を人質に取られています。(蜜柑だけではないけどね。)」
ルカ「でも、普通は、危険能力系なんかには!」
主「3つもアリスを持っててほっておくわけがないじゃない。それに私は、ここに来る前から危険能力系については知っていたわ。」
棗「!どういう事だ!」
主「貴方の噂も知っていますしそれが事実では無いことも知っています。」
ルカ「……なら、なんでここに……」
主「助けたかっただけです。ただの偽善ですよ。」
棗「お前は、何処まで知っている。」
主「そうですね。秘密とお答えしたいですが、怒られそうなので、〈葵さん〉これがヒントです。」
2人「「!!!」」
主「あと危険能力系のことについてですか、表向きは、特力系なの。秘密にして下さいね((ニコ」
そう言ってその場を離れた。
〜棗side〜
今、どこかへ行ってしまった女何処まで知っているか分からないから怖くなる。だが、
棗「おいルカ。あいつ何処まで知ってると思う?」
ルカ「分からない。けど敵じゃない気がするんだ。」
棗「俺もだ」
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いちぴ - 続きが早く読みたいです。楽しみにしています (2019年9月8日 21時) (レス) id: 9cde7eefe3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:桜華姫 | 作成日時:2019年7月13日 20時