レッド (1) ページ1
夕日がもうすぐ沈む。そんなとき、私は河原付近で、家を目指して歩いていた。今日は習い事の帰りだったのだ。
ぼーっと下を見ながら歩いていると、私の後ろから
ﾚｯﾄﾞ「おーいA〜！」
と聞こえてきた。振り向くと、
遠くで手を降りながら走ってくる少年がいる。
A「レッド！奇遇だね〜！」
と、止まって叫ぶ。
レッドとは、結構前のポケモンリーグで優勝したり、図鑑を所有していたりと、有名で超凄腕トレーナーの事。
そんなすっごいトレーナーと私がどうして知り合いなのかと言うと、景品でポケモンが交換できるパチンコ屋に私とレッドがいたことが始まりだった。
「ああっくっそおぉ！おっしいなあぁ…。うあああっ。」
そんな苦難している声が突然聞こえてきた。
少し気になって、チラッとその声の方を見ると、私と同い年位の少年がパチンコ台に向かって叫んでいたのだった。
A「ん…？あれって確かぁ…」
そう、あの人、テレビで見たことある、えーっと…誰だったっけぇ…えぇっとぉ………レッリーン?あっ違う…グッド…??あれぇ？違う。
まぁいいや。ところで私はその有名人がどのくらいパチンコが出来るものかと拝見していた。
15分位たったと思う。
……まっったく増えてない…？！
この私でさえも777そろっちゃったのに…!?ありえない…!!
すると少年は、
「グリーンのやつ、本当にこれでげっとしたのかあ？ポリゴン2！
くっそおお！俺も欲しいぜぇ！」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
志穏(プロフ) - チラミィさん» おっけーです(・・)ゝ (2015年8月20日 20時) (
レス) id: 7d76fb7e82 (このIDを非表示/違反報告)
チラミィ - 志穏さんこんばんは!((・ω・´ 『麦わら帽子の(ry』しか基本更新しないからそっちでもええかに？><;ここ消すかもしれん… (2015年8月20日 20時) (レス) id: f774664c6c (このIDを非表示/違反報告)
志穏(プロフ) - |ω・`)ﾁﾗ …人違い？じゃないか？ (2015年8月20日 13時) (レス) id: 7d76fb7e82 (このIDを非表示/違反報告)
チラミィ - うあああごめんなさい (2015年5月24日 1時) (レス) id: f774664c6c (このIDを非表示/違反報告)
チラミィ - ﾅﾝﾀﾞｺﾚ((°ω° = °ω°))ﾋｮｳｶｱﾘｶﾞﾄﾃﾞｽ (2015年3月31日 15時) (レス) id: f774664c6c (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：チラミィ | 作成日時：2015年3月28日 5時
