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三月の始まりって不自然 ページ2

3月1日。
今日から日記をつけることとする。
それにあたって此処に改めて、
私のことを書いておく。
何故ならもしこの日記が、
私以外の誰かに読まれるなら、
それはすなわち私がこの戦で死んだ時だから。
…なんて。多分後々には闇歴史と化すんだろうな…
まぁとりあえず書こう。

名 A。両親が分からず名字はない。
歳 17か18。それくらい。覚えてない。
尊王攘夷戦争で侍の手当てや給仕をしている。
7つだったかの時に吉原へ売られ、
逃げた先で松陽先生と会い拾われた。
以後先生の塾で学び、天パ達と暮らしていた。
しかしあの日。先生が連れて行かれた日から、
私は彼奴らと刀を握る決意をした。
…といっても所詮は女。
救護に回されて、忙しい日々を送っている。

まぁこんな所であろうか。

天パ達が帰ってきた。
結局自己紹介だけしか書けていないので
後で今日の出来事をつけたそうと思うが、
余白がなくなってきたので
日記初回はこの辺りで閉じるとする。
今日は怪我人がいなければいいが…


追記
本日の負傷者 13名
本日の犠牲者 16名
本日の病人 0名
どうやら第一部隊が敵の思いがけない攻撃に
あったらしい。明日はこの数が減ったら嬉しい。

疲れと1つ目の秘密→←プロローグって大事だ。



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作者名:みう | 作成日時:2019年11月26日 2時

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