検索窓
今日:3 hit、昨日:0 hit、合計:1,415 hit

8話 ページ10






元来、私は警察というものが好きではないのだ。



真面目で、決まりがないと生きていけないような人たちの集まりという印象が強いから。



ただ、目の前の亜麻色の髪の男性は、そうでもないよう。



沖「土方さんはお堅いですねィ、少しくれェならいいじゃねェですかィ」



土「ダメだ、それで大事な物品に何かあったらどうするんだ」



だから忍者走りするっての。



そう言っても譲らない黒髪。



まぁ、私は大人なのでここは大人な対応をするとしよう。



 「…仕方ないですねぇ…別の道で行きますよ…」



土「最初からそうしろや」



無駄な時間を使ったぜ、と呟く黒髪。



いや、聞こえてますから。



別の道で行くのであればここから20分ほどかかる。



江原さんには電話をしておこう。



やっぱり、私は警察が嫌いだ。



特に、黒髪だと余計に。




9話→←7話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (3 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
4人がお気に入り
設定タグ:銀魂 , 万事屋 , 真選組
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:かきのたね | 作者ホームページ:http://twitter.com/ka_ki_tyan  
作成日時:2018年12月26日 9時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。